台風で飛行機が欠航したらホテル代は出る?飛行機保障を調べてみた!

スポンサーリンク

 

旅行を予定している時に台風がきてしまったら、とても心配ですよね?

旅行は予定どうりできるのか、飛行機は大丈夫なのかと数々の不安が頭をよぎります。

 

そんな時、最も心配なことは、もし飛行機が欠航したら保証があるのかということですね。

空港で足止めを食った際にホテル代は出るのでしょうか?

 

ギリギリの旅行費用で行く学生の旅行は、

アクシデントがあった場合に余分な費用がかさむのはつらいことです。

台風による飛行機の欠航についての航空会社の対応について調べてみました。

 

 

 

 

飛行機が欠航したらホテル代は出るの?調べてみたらこうだった!

 

台風などで乗るべき飛行機が欠航した場合の対応は、

他の便に振り替えや料金の払い戻しがあります。そのための手数料もかかりません。

 

では、空港に足止めになった場合の対応はどうでしょうか。

 

ホテル代は出してもらえるのでしょうか。

それは、欠航が不可抗力なのか、航空会社の都合によるものかで対応が分かれるようです

ケースバイケースで必ずそうなるというものではありませんが、

台風のような不可抗力による欠航の場合は基本的に食事やホテル代の提供はありません。

航空会社の都合で欠航した場合は食事やホテル代を負担してくれるようです。

ただし、LCC(格安航空会社)はそのような場合も食事やホテル代の提供はありません。

 

また、帰りの便が欠航となると、もう一泊のホテルの泊まりを余儀なくされますが、

そのホテル代も自己負担となります。

予定よりも時間もお金も余分にかかりそうです。

 

余裕を持った旅行計画を立てないといけませんね。

ちなみに航空会社の都合とは、機材故障やシステム障害など、

会社に責任があることを指します。

 

 

 

 

航空会社の都合で飛行機が欠航したら保証が?いろいろなケースがある!

 

航空会社の都合で欠航となった場合は、返金か振替となります。

これは不可抗力の欠航と同じですが、

会社都合の場合は他社便に振り替えてくれることもあります。

ただし、LCCの場合は他社便振り替えは行なっていません。

 

ピーチアビエーションやバニラエアのような格安航空会社は

振替も大手のような他社便振替ができないのです。

返金か、自社便振替のみとなっています。

 

LCCは大手航空会社よりさらに空港で待たされそうですね。

格安を取るか、充実したサービスを取るか、あなたならどちらに重きをおきますか?

欠航により空港に足止めを余儀なくされた場合は、

航空会社が食事やホテルを用意する場合があります。

しかし、これはケースバケースで、必ず用意されるものではありません。

LCCではジェットスターを除いてこういったサービスはありません。

 

宿泊費を航空会社が負担してくれる場合でも、実費負担となります。

一旦時分で払っておいてあとで航空会社に請求するというものです。

そのために領収書は大切なものとなります。

 

 

 

 

台風で飛行機が欠航した時にホテル代を保証してくれる旅行保険があった!

 

飛行機の欠航で一泊余分に泊まることになったり、

食事をしなければならなくなった場合でも台風などの不可抗力によるものでは、

航空会社は基本的にホテル代の提供はないようです。

 

しかし、こんな場合にも旅行保険に入っていれば保険がおりる場合があります。

遅延や欠航の時におりる保険は、『航空機遅延費用』というものです。

これは旅行保険の特約として付帯する保険契約です。

 

飛行機の欠航によって、余分に宿泊しなければならなかったり、

待機中に食事をしたりした場合の費用を補償するというものです。

 

ただし、この保険の補償の対象となるのは、

搭乗予定の航空機が6時間以上の出発遅延、欠航、運休があった場合、

または6時間以内に代替の航空機を利用できない場合としています。

6時間以内に代替え機、または遅延の解消がされない場合に補償の対象となるものです。

 

補償金額はその保険によって違いますが、

だいたい2万円までというところが多いようです。

 

 

 

まとめ

 

予定していた飛行機が欠航となった場合は、

手数料無料で払い戻しや振り替えをしてもらえるようですね。

 

ただし、台風のような不可抗力の欠航の場合はそのためにかかる食事や、

ホテル代などは出ないようです。

 

しかし、旅行保険の『航空機遅延費用特約』をつけることによって、

それらの費用をカバーすることができるのですね。

 

待機中の食事や余分に宿泊しなければならなくなった時、

少しでも保険が降りれば助かりますよね。

 

旅行する時には忘れずに旅行保険に加入したいものです。

旅行を諦めて払い戻しを受ける場合は、10日間までにすれば良いので、

疲れた体で無理してカウンターに並ぶ必要はないようですよ。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました