紫陽花の剪定は難しくない!アナベルだけの剪定のコツを伝授!

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梅雨の季節にきれいに咲く花と言えば、紫陽花。

雨の中に紫陽花の色がとても映えて、雨が降ってても

気持ちが少し晴れやかになりますよね。

 

小学生の頃、通学路に紫陽花がたくさん咲いているところがあり

紫陽花の中にカタツムリがいないか探していたのを懐かしく思います。

 

紫陽花ってほかの花より、小さい花がたくさん密集していて

ひとつの大きい花になっているのでそこも紫陽花の魅力ですよね。

 

色もいろんな色があって、季節問わず咲いていてほしいなぁと

毎年梅雨になると思ってしまいます。

 

紫陽花って50種類近くの種類があるのご存知でしたか?

紫陽花ひとつとっても様々な種類があってどれも咲き方が違うんです。

 

小さい花が密集しているものや、小さい花が散らばって咲いているものなど

それぞれ違うんですよ。まさに紫陽花奥深いです。

 

そんな紫陽花を育ててみたいと思っている人も多いはず。

今回は紫陽花の育て方についてまとめてみました。

きれいな紫陽花を咲かせたい人必見ですよ。

 

 

 

 

剪定する前に知っておきたいこと

 

梅雨の季節に咲く花、紫陽花。

期間限定だからこそ育てたかいがあるなぁと感じることができる花でもありますよね。

 

そんな紫陽花には剪定が必要になってきます。

剪定とはなんぞや?

と思う人も多いと思いますが、剪定とはその植物の発育をよくするために

枝などをあえて切ってあげるというものになります。

 

紫陽花って実はどんどん大きくなる植物でもあるので、

剪定をしないと大きくなりすぎて背丈が伸び、

紫陽花を見上げる形で鑑賞することになってしまうんです。

 

どうせ鑑賞するなら同じ目線の高さで鑑賞したいですよね。

だからこそ、この剪定が紫陽花には必要になってくるんです。

 

ただ、ここで気をつけてほしいのが枝を切りすぎてしまうこと。

できるだけ咲ききった花の部分を剪定するようにしてくださいね。

よりきれいな花を咲かすためにも剪定は覚えておきましょうね。

 

 

 

紫陽花の切り方と時期

 

紫陽花には剪定が必要なことはわかりましたね。

でもこの剪定、ただ切ればいいってわけでもないんです。

剪定するのにもちゃんと時期がありますし、切り方も当然あります。

 

これがちゃんとできてないと、翌年に紫陽花がきれいに咲かない場合も

あるので気をつけなければいけません。

 

まず、剪定する時期ですが、花が咲き終わったときになります。

目安として7月中旬頃には剪定を済ますと覚えておきましょう。

 

実は紫陽花って自分で自ら散ることができない植物でもあるんですね。

なので咲き終えた後も散ることなくずっと残ってるんです。

 

ずっと残っているということは、

その枯れた花にも栄養を送り続けるということなので、

結果として翌年からきれいな紫陽花が咲く可能性が

減ってしまうということになります。

 

どうせ育てるなら毎年きれいな紫陽花を咲かせたいですよね。

少し手間だなと感じる人もいると思いますが、紫陽花のため!

切り方と時期を守って剪定していきましょう。

 

 

 

 

初心者にも勧めたいアナベルの剪定の仕方

 

剪定の時期や切り方について紹介したので、剪定については

だいぶ知識が深まったことでしょう。

 

しかし更に要注意な点があるので、ここはしっかり押さえておきましょう。

 

紫陽花の中でもアナベルは剪定の時期が普通の紫陽花と違います。

いつかというと2,3月になります。

 

普通の紫陽花の花って2年前の枝に花を咲かせるので、

枯れたあとに剪定をしないと2年後花を咲かすことができないんですね。

 

ですが、アナベルは普通の紫陽花と違って2年前の枝ではなく、

新枝に花を咲かすんです。

なので、新芽がつく4月の前ちょうど2,3月が

剪定するのにベストということになります。

 

新枝に剪定する形になるので、咲き始めは少し花の量が少ないなぁと

感じることもありますが、

次第に咲く花の数も増えていくので安心してくださいね。

 

アナベルだけは剪定の季節が早いということを紹介させていただきましたが、

あくまで目安なのでこの時期に絶対剪定するというわけではないので安心してください。

ほかの紫陽花よりも育てやすいのがアナベルなので、楽しんで育ててみてください。

 

 

 

 

まとめ

 

どうでしたでしょうか。

紫陽花ってこんなにも種類が多いことにまず驚きましたし、

咲き方も種類によって違うんだなぁとびっくりしました。

 

そして何より剪定しないと背丈がどんどん大きくなるところは衝撃ですね。

 

普段見ている紫陽花はほとんど目線の高さばかりのものだったので、

紫陽花はこれくらいしか成長しないものだと勝手に思ってました。

 

普段目にしている紫陽花も剪定してるからこそ、

見やすい場所に花を咲かせてるんですね。

 

さらに言うと、紫陽花は自ら花を散らさないのも驚きです。

言われてみればたしかに枯れてもそのままだなぁと思いますが、

言われないと気づかないものです。

 

紫陽花はどの花よりも人の手を加えてこそ、

きれいに咲くんだなぁと感じました。

 

ぜひ、剪定などお手入れをしっかりして毎年きれいな紫陽花を咲かせましょう。

 

 

 

 

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