梅干の驚く健康効果が発覚!一日何個食べればいいのか徹底調査

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お弁当やコンビニのおにぎりなど、小さい頃から馴染み深い梅干し。

梅干は、好んで食べる人、嫌いな人、様々な方がいるかと思いますが、

「梅干は医者いらず」「梅干は体に良い」と昔から言われてきました。

 

最近では、科学的にも梅干の健康効果が解明され、改めて注目されています。

それでは早速、どの様な健康効果があるのか詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

梅干にはクエン酸がたっぷり含まれている

 

梅干を食べた時に、あまりの酸っぱさから、

目を細めたり口をすぼめたりした経験はないでしょうか。

あの酸っぱさが「クエン酸」です。

 

クエン酸には、「疲労回復」や「血流改善」などの効果があると言われています。

この様な効果があることから、よく、健康食品や美容食品などにも入っていて、

目にしたり、耳にしたりする機会も多いと思います。

 

人間が「疲れたな〜」と疲労を感じる原因は、身体の中に乳酸が溜まっている状態の時です。

乳酸が体に蓄積されると、身体のだるさや重さにつながり疲労を感じます。

 

この様な状態の身体に、「クエン酸」を摂取することで、

クエン酸が、身体の中の乳酸を、炭酸ガスと水に分解し身体の外へ出す働きをします。

梅干を食べて疲れが取れるのは、このクエン酸が身体の中で働いているからなのですね。

 

さらに、クエン酸には、ブドウ糖が分解されるのを防ぎ、

疲れの原因である乳酸そのものを、エネルギーの元となる他の物質へ変化させる。

という働きもあるそうです。

 

そのため、クエン酸は、身体の中で、疲労を取り除きながら、

エネルギーも生み出す働きがあるとも言われています。

 

スポーツ選手が休憩中にクエン酸を摂取するのは、こう言った理由があるからなのですね。

 

 

さらにもう一つ、クエン酸にはカルシウムの吸収を良くする働きもあるそうです。

そのため、骨の弱い小さなお子様や、骨粗鬆症がきになる高齢の方にもお勧めだそうです。

 

 

 

 

アンチエイジングな代表的食品が梅干

 

実は梅干には疲労回復だけでなく、

アンチエイジングな効果があることをご存知でしたか。

 

梅干を食べた時に、酸っぱさを感じて出る唾液には、

「パロチン」という若返りホルモンが含まれています。

 

このパロチンは、皮膚や髪の新陳代謝を活発にする働きが強いそうです。

そのため、細胞の生まれ変わりを促進し、

吹き出物やニキビといった、肌のトラブルの原因を防いでくれたり、

女性の大敵のシミやしわの肌トラブルも防いでくれたりする効果があります。

 

そして、肌と同じくらい大切な髪の毛にも、ツヤツヤと美しい、

若々しい髪質を保ったりする効果もあるそうです。

 

また、先ほどご紹介した、疲労の原因となる乳酸は、

血液中に乳酸がたまると、疲労だけでなく「老化につながる」とも言われていて、

いずれ動脈硬化や高血圧などの、生活習慣病につながる恐れもあるそうです。

 

「キレイの秘訣は内側から」とよく言われていますが、

梅干を食べながら、外見だけでなく身体の内側も

早めのアンチエイジングを心がけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

1日1個の梅干で大丈夫

 

結論からお話すると、1日の摂取量は、

こんなに健康効果が高いのに1日1個の梅干で大丈夫だそうです。

 

しかし、梅干といえば、やはり気になるのは「塩分」ですよね。

毎日梅干を食べて、塩分の取りすぎにはならなのでしょうか。

 

梅干を作る際にたくさんの塩が使われていますが、

完成した梅干1個に含まれる塩分はおおよそ、平均1g〜2gだそうです。

この1g〜2gであれば、毎日1個食べても特に問題ないと言われています。

 

どうしても塩分が気になるという場合は、

最近では「減塩梅干」という塩分が少なめの梅干も販売されていますので、

そちらの商品でまずは試してみてはいかがでしょうか。

 

1日1個以上食べても、身体に大きな問題はなさそうですが、

やはり、梅干を食べる個数分、塩分も摂取しますので、

食べすぎると顔や身体が浮腫んでしまう恐れがあります。

 

また、お腹がゆるくなってしまうこともあるので、

肉厚で大粒の梅干しであれば、1日1個を目安に食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

 

小さな頃から馴染み深い梅干ですが、

最近ではあまり好んで食べない。という方も増えている様です。

 

1日1個で、健康にも、美容にも効果のある梅干。

まさに驚きの効果が詰まっています。

ぜひ、この機会に、梅干の持つ健康効果を意識しながら、

1日1個、毎日の食卓に取り入れて見てはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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