花火大会の季節到来!人出ランキングとおすすめスポットを紹介!

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真夏の夜空に大輪の花を咲かせる花火大会は人の心をときめかせますね。

ドーンと上がる花火の音に身も心もそぞろになる人も多いことでしょう。

 

近所の町内会が夏祭りで打ち上げる花火もあるでしょうし、

東京ディズニーランドなどのテーマパークで打ち上げる花火もあります。

 

でも、行ってみたいのはやはり誰でも知っている大きな花火大会ですね。

テレビ中継されるような大きな花火大会に

今年はぜひ行ってみたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

 

お友達と連れ立って、または子供の夏休みの思い出に、

あるいは素敵な彼氏や彼女とのデートに、花火大会は色を添えてくれるでしょう。

 

「今年は花火大会に行くぞ」と手ぐすね引いて待っているあなたに

花火大会の情報をお伝えしようと思います。

 

 

 

 

日本の夏!全国花火大会人出ランキンング!

 

まずは、2017年の資料から日本の夏を彩る花火大会の

人出ランキングを調べてみましょう。

 

全国ベスト5位は大阪の『なにわ淀川花火大会』

 

左右2カ所で大きく開く水中花火と10号玉10連発が

淀川の水面と夜空をう美しく染め上げました。

人出は約43万人でした。

 

第4位は長野の『諏訪湖祭湖上花火大会』

 

打ち上げ数、規模とともに全国屈指の花火大会です。

4万発の花火におよそ50万人の人が酔いしれました。

 

第3位は新潟の『長岡まつり大花火大会大会』

 

日本一の大河、信濃川を舞台に2日間で2万発の花火が夜空を彩ります。

人出は2日間合計で約102万人。だんだん数が多くなりますね。

 

第2位は『秋田の大曲の花火』

 

全国から選び抜かれた27人の花火師さんが日本一を目指し、精

魂込めた花火を打ち上げます。打ち上げ数1万8000発、

人出は74万人でした。きっと素晴らしい眺めでしょうね。

行ってみたい衝動に駆られます。

 

第1位は『東京の隅田川の花火大会』

 

やはり東京の隅田川の花火大会です。

よくテレビ中継されている花火大会ですね。

約2万発の花火を96万人の人が楽しみました。

1日で96万人とは、さすがに大東京の花火大会です。

江戸時代の人も夜空を焦がす大イベントに

我を忘れて見惚れたのではないでしょうか。

 

 

 

 

誰と行く?関西で人気の花火大会とおすすめスポット!

 

次に関西で人気の花火大会のベスト3をご紹介しましょう。

 

まずは、第3位にランクインされたのは、『なにわ淀川花火大会』です。

全国版の5位にも登場しましたが、

1989年に始まったこの花火大会はボランティアによる運営委員会と

地元「十三(じゅうそう)」の人々の手作りの花火大会です。

 

水面いっぱいに広がる迫力満点のワイドスターマインや

「尺玉一斉打ち」で始まる音楽と花火の競演は見どころです。

 

 

第2位は『天神祭奉納花火』です。

天神祭りは京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本3大祭りの一つです。

毎年130万人が訪れる大イベントの最後を飾るのが「天神祭奉納花火」です。

約100隻の船と五千発の花火が織りなす光景は幻想的です。

 

1位に輝くのは、『みなとこうべ海上花火大会』です。

毎年20万人以上が訪れるという、兵庫県下最大規模の花火大会です。

神戸港で打ち上げられる海上花火が異国情緒あふれる神戸の街を美しく彩ります。

神戸の街とともに観光してはいかがでしょう。

 

 

関東のおすすめ花火大会とイベント情報!

 

関東のおすすめの花火大会といえば、やはり東京の『隅田川花火大会』でしょう。

全国の花火大会で第1位の集客を誇るこの花火大会は、

江戸中期に始まった『両国川開き花火大会』を継承する伝統と格式のある花火大会です。

隅田川では2つの会場を合わせて2万発以上の花火がその美しさを競います。

 

茨城県では茨城が誇る花火師である山崎煙火製造所、および野村花火工業、

そして、2016年に『土浦全国花火大会』において

内閣総理大臣賞を受賞した紅屋青木煙火店の3社による

夢の競演が見どころの『利根川花火大会』があります。

 

そして、その『土浦花火大会』というのは、日本3大花火大会の一つで、1

925年から続いてる土浦の花火競技会です。

全国の花火師が競い会う花火大会は息を飲むような素晴らしい花火の連続です。

煙火技術の向上に貢献し、観客を魅了した最も優秀な花火師には

内閣総理大臣賞も授与されるという、素晴らしい花火大会なのです。

 

また、花火大会より一足先に行う東京のイベントととしては、

7月上旬の入谷の朝顔祭りが有名です。

日本最大の朝顔市で約60軒の朝顔業者と

96軒の露店が並び毎年40万人の人で賑わっています。

 

 

まとめ

 

日本全国を見ると、いろいろな花火大会があるのもですね。

美しく夜空を彩る花火は幻想的な夢の花なのでしょう。

 

見る人それぞれの夢を乗せて大空に大輪の花を咲かせ、そして散って行きます。

その散り際の見事さにも、人は感銘を受けたのでしょうね。

 

日本の伝統や技術、人々の思いなどを脳裏に浮かべながら花火大会を楽しめば、

また違った花火の魅力を感じるでしょう。

 

今年の夏は、カップルでそんな素敵な花火大会を楽しんではいかがでしょう。

 

 

 

 

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