芋掘り初心者の人必見!誰もが簡単に出来る方法とコツを解説!

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秋の行事と言えば、さつまいも掘り。

さつまいもって土の中に埋まっているから、

なかなかピンポイントで見つけるのが難しいですよね。

 

だからといって、

やみくもにあてずっぽうでいろんなところを掘ってみるのはNGです。

下手したら、芋を傷つけてしまうことになってしまいます。

じゃあどうすればいいの、と思いますよね。

 

ということで、今回は芋掘りのキホンについてご紹介していきます!

最後には誰にでも簡単に芋掘りができるポイントもご紹介していきます!

最後まで読んで芋掘りをマスターしてくださいね!

 

芋掘りの基礎知識をご紹介!

さつまいもの旬は10月から1月ごろですが、

収穫の時期は9月から11月ごろです。

 

さつまいもは収穫してすぐより、

収穫してから2か月ほど寝かせるのが甘みが増しておいしくなるので、

さつまいもは収穫の時期と旬が少しずれています。

 

さつまいもは水分に弱いものです。

なので、収穫後に長期保存するなら水で洗ってはいけません。

というのも、水に濡れてしまうと、そこから腐っていってしまうのです。

というわけで、収穫も霜が降りる前に終わらしてしまわないといけません。

 

また、保存するときは冷蔵庫に入れないでください。

これも腐ってしまう原因になってしまいます。

長期間保存するときは、

新聞紙でくるみ段ボールに入れ13度から15度くらいのところに置いておきましょう。

このとき、気温が高いと芽が出てくるので注意しないといけません。

 

長期間保存したいけど、洗ってしまった!

という問いはしっかり水分を拭き取ってあげれば大丈夫です。

もし、傷み始めているのであれば、傷んでいるところを取り除いて、

加熱してから冷凍しましょう。

 

加熱してから冷凍することで、

さつまいもの風味を損なうことなく保存することができます。

 

芋掘りの正しいやり方をご紹介!

それでは、芋掘りの正しいやり方をご紹介していきます!

 

  • つるを切る

最初につるをある程度切っておきます。

  • 埋まっている場所を見つける

つるが土から出ている場所からさつまいもの埋まっている場所をある程度特定します。

  • 掘り進める

つるをたどりながらスコップで掘り進めていきます。

さつまいもを傷つけてしまわないように少しずつ土をどかしていきます。

ある程度掘ることができたら、つぎは手で掘っていきます。

  • さつまいもを引き抜く

引き抜くことができそうなほどさつまいもの周りから土をどかせることができたら、

あとは手で引き抜いてあげます。

 

さつまいもをうまく引き抜くためには、しっかりとした装備が必要です。

芋掘りに必要なものは

はさみ(1つ)

・スコップ(人数分)

・ゴム手袋または軍手(人数分)

です。

 

スコップは人数分ないと、

お子さんに兄弟がいる場合ケンカになってしまうこともあります。

私が芋掘りに行ったときは3人兄弟でしたが、

スコップが一つしかなく、大げんかになりました……。

しっかり人数分準備しましょう。

 

また、軍手よりもゴム手袋のほうが

土で手が汚れにくいのでおすすめです。

 

軍手には隙間があり、その隙間から土が入ってくるのですが、

ゴム手袋にはそのような隙間がないので、

手首のところさえゴムなどで止めておけば手が汚れずにすみます。

 

誰でも簡単に行う方法とコツを解説!

それでは、誰でも簡単に

さつまいもを掘ることのできる方法とコツを解説していきます!

 

効率よく芋掘りをしていくときに大切なのが、“つる”です。

つるのある場所からさつまいもが埋まっているところの見当をつけましょう。

 

ですが多くの場合、

つるが地表で邪魔して根元がよく見えなくなっています。

この時は準備しておいたハサミで切ってしまいましょう!

根元から20cmくらいのところで切ってあげると、

探しにくくなることもなく、ちょうどいいですよ。

 

もうひとつ掘りやすくするために大切なのが、

スコップである程度掘ってあげることです。

さつまいもに傷をつけてしまうのを恐れて、

全部手で掘ってしまいたくなる気持ちもわかります。

 

でも、ここはその気持ちをぐっと我慢して、

ざっくりスコップで掘っていきましょう。

スコップである程度掘ってしまった方が、

効率よく掘り進めていくことができます。もちろん優しく掘ってくださいね!

 

まとめ

芋掘りのキホンについてご紹介してきました。

さつまいもはしゅうかくしてからしばらく寝かせると甘みが増すので、

さつまいもの収穫時期と旬の時期はずれています。

 

なので、さつまいもは掘ってすぐに食べるのではなく、

新聞紙でくるんで保存してから食べるのがおすすめです。

 

芋掘りの方法は、

・つるから場所を特定する

・周りから少しずつ土をどかせる

・引き抜く

でしたね。

芋を傷つけてしまわないように注意しながら進めてくださいね!

 

うまく芋を掘るコツは“つる”とスコップでした。

つるからたどってさつまいもが埋まっている場所を見つけてあげましょう。

場所を1か所見つけさえできればあとはもう芋づる式に見つかるので、

それを手やスコップで掘るだけです!

 

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