夏休みに帰省しないって?大学生の本音を聞いてみたら理由がヤバすぎた

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地方から上京してきた大学生が夏休みに帰省する割合はなんと4割強だそうです。

特に男子学生の帰省が少ないようですね。

 

お盆には帰省するのが当たり前だという概念がどこかにある反面、

今どきの大学生には煩わしさがあるようです。

一人暮らしに慣れてきて、自分のペースで暮らしている大学生には、

実家に帰ることに気が進まないのでしょう。

 

夏休みといっても、勉強もあるかもしれませんし、

アルバイトが忙しいというのもあるでしょう。

 

帰りたくない理由は山ほどあるのかもしれません。

でも、実家のご両親は息子さんの帰りを楽しみにしています。

どうしようか、と悩む人も多いでしょうね。

そこで、同じ大学生の皆さんに聞いてみました。

 

 

 

夏休みに帰省する?しない?上京組に聞いてみた!

 

ある調査によると、帰省する人は先ほども書いたように4割強でした。

帰省した人とこれから帰省する人の数も4割、あとはわからないと答えた人でした。

上京組の約半分が帰省しているようですね。

 

では、帰省した人はいつ帰省しているのでしょうか。

帰省した人の約7割がお盆に帰省しています。

残りの3割の人はお正月やゴールデンウイークなど、季節をずらした帰省です。

 

大学生の帰省はやはりお盆を挟んだ夏休みが圧倒的ですね。

若いながらもご先祖様のお墓まいりが念頭にあるのでしょう。

 

それに地元のお友達に会うのも楽しみの一つです。

久しぶりに会った幼馴染と大いに盛り上がっている人も多いようですよ。

 

一人暮らしではおろそかにな食事も、久しぶりの手料理で補うという人もいます。

実家の方が食事代が浮くからというチャッカリ組も多いようです。

 

 

帰省しない人はどうしているのでしょう。

アルバイトが忙かったり、大学のサークルが忙しかったり、

夏休みでも大学生は何かと忙しいのですね。

 

中には、帰省する交通費がないからというちょっと悲惨な理由もあったようです。

 

帰省する人もしない人も、一般的な大学生の帰省は年に1、2度、

それも一回に2、3日というのが多いのです。

実家で待っているお母さんにはちょっと寂しい結果ですね。

 

 

 

 

帰省しない組の帰りたくない理由!ベスト5!

 

では、帰省しない組の理由をもっと詳しく調べてみましょう。

帰省しない理由の一番多いものから順に書いていきたいと思います。

 

まず、大学生のやりたいことベスト3が『アルバイト』『勉強』『旅行』となっています。

それがそのまま帰省したくない理由となるのでしょう。

 

帰省したくない理由の第一位は、アルバイトが忙しいという理由です。

帰省したらアルバイトも休まなくてはいけません。

学校が休みでせっかくの稼ぎ時を失いたくないのです。

 

第二位は、勉強です。

大学生というもの、いくら夏休み中でも勉強が忙しいのです。

課題提出やサークルなどでゆっくり休んでいられないというのが現実なのでしょう。

提出に間に合わなければ単位が取れないという

崖っぷちに立たされている学生も多いと聞きます。

 

帰省しない理由の第3位が旅行です。

長期の旅行は学生でなければできませんからね。

就職してしまったらなかなか長期の旅行はできないかもしれません。

今のうちに海外旅行でもしようという学生も多いようですね。

 

第4位はお金がないという理由です。

これは実家が遠い学生が多いですね。

実家が遠くて、新幹線や飛行機代がない、あるいはあっても

その往復の費用がもったいないという人もいます。

帰省に何万も交通費をだすのなら、

そのお金を他に回したいと考えている大学生もかなりいるようです。

 

そして、第5位がそんな思いをして帰省しても、

実家でやることがなくてつまらないという人です。

一つ一つの理由を考えればもっともだと納得してしまいますね。

 

 

 

今どき大学生の本音は帰省より学生生活を満喫組が多かった!

 

一人暮らしで自分のペースで暮らしている大学生には、

親元への帰省が窮屈に感じてしまうようですね。

アルバイトをしてお小遣いや旅行の費用を稼ごうと思っているところに

『帰省』のふた文字はかなり心に重くのしかかっているようです。

 

東京で彼女ができた場合などは親よりも彼女を取りたくなるでしょう。

お盆にお墓まいりをしなくてはいけないと思っていても、

やはり目の前の生活の方が大切になってくるのですね。

 

サークルの合宿などもあるでしょう。

 

また、夏休みは運転免許を取る絶好のチャンスだといいます。

東京に長くいればいるほど自分の生活が大きくなってくるのでしょう。

1年のうちは何かと帰省していた学生も2年、3年と学年が進むうちに、

一人暮らしにも慣れてきて、帰省の頻度が少なくなってきます。

 

アルバイトに、サークルに、友人関係にと、

生活の重心を次第に傾けていくうちに実家の存在が薄くなってくるのでしょう。

今どきの大学生は学生生活を満喫したい人が多いようです。

 

 

 

 

まとめ

 

今どきの大学生は夏休みになっても帰省しない人が多くなってきています。

4割の人が帰省しないという結果が出ています。

 

その理由は、アルバイトが忙しい、課題の提出に間に合わない、

旅行に行きたいからといった理由が多かったようです。

 

帰省よりも、築き上げた自分のお城をしっかり守りたいという考えの人が多いようですね。

学生のうちしかできないことを大切にしたいということでしょうか。

 

でも、家で帰省を楽しみに待っているお父さん、お母さんのことも

少し考えてあげてくださいね。

 

就職したらそれこそ帰省する暇もないかもしれません。

ご両親とゆっくり時間を過ごせるのも、今のうちなのです。

 

 

 

 

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