海水浴はいつまで泳げるか知りたい人必見!関東だけを徹底的に調査

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待ちに待った夏休み、子供たちは海水浴に行くのを楽しみにしていますね。

行くと決めた日は前の晩から浮き輪やビーチボールをふくらませたりと大変な騒ぎです。

 

でも、海水浴の期間っていつからいつまでなのでしょう。

最近はパパばかりでなく、働いているママも多いので夏休みを合わせなければいけません。

そのためには海開きはいつなのか、

いつ頃まで泳げるのかをしっかり把握しておく必要がありますね。

 

沖縄まで足を運べば海水浴期間も長いでしょうが、なかなかそうもいきません。

そこで、関東に限った海水浴期間を調べてみました。

 

 

 

東京都と千葉県のおすすめ海水浴場と海開き期間

 

まずは東京と千葉県の海水浴事情です。

海水浴期間は何日かの日にちのズレがありますが、

大体7月の中旬ごろから8月の終わり頃までとなっています。

 

東京都にも海水浴場はたくさんありますね。

 

東京都の海水浴場としては『前浜海岸』をおすすめします。

伊豆諸島のひとつである神津島にあります。

宿泊施設から近く、港から1キロメートル続く白砂の海岸です。

ビーチには透き通ったきれいな海が広がります。

 

また、ビーチバレーなどのマリンレジャーも楽しめるというから、

水が苦手なお子さんでも楽しめそうですよ。

 

大島には『日の出浜遊泳場』があります。

人口の砂浜ですが、沖に波消しブロックが配置されているので波が穏やかです。

子供たちを安全に遊ばせることができるということでファミリーに人気の海水浴場です。

両海水浴場とも海がきれいでここが東京都かと疑ってしまいますが、

確かに東京都なのです。

 

東京都といっても島なので都心部から行くには千葉県の方が近いかもしれませんね。

千葉県はさすがに海水浴場は多いですね。

千葉県御宿町にある『御宿中央海水浴場』は童謡『月の沙漠』をモチーフにした

像が立つ趣のある海水浴場です。

 

浅瀬が続いているので小さな子供も安心して遊んでいられます。

歌の通りに白くてきめの細かい砂と打ち寄せる波が美しい海水浴場です。

 

千葉県旭市にある『矢指ヶ浦海水浴場』は砂のきめ細やかさと水の透明度を誇る

九十九里のビーチです。

沖には波消しブロックが設置されていて、穏やかな海となっています。

やはり子供を連れて行くとなると穏やかな海が安心ですよね。

 

 

 

 

神奈川県と茨城県のおすすめ海水浴場と海開き期間

 

神奈川県には湘南の海があります。

夏のレジャーは任せてくださいと言った感じですね。

 

海水浴場も数多く、まさに夏の街。海から遠く離れた場所でも水着姿に出会います。

そんな潮風の街、湘南の海水浴場は7月初旬にはもう海開きをしています。

 

しかし、8月下旬には終わってしまうようです。

おすすめの海水浴場は、『ササンビーチちがさき』です。

正面にえぼし岳を見て、東に江ノ島、西に富士山が見える最高のロケーシションです。

遠浅なので子供連れでも安心して遊ばせることができます。

 

『大磯海水浴場』は日本最古の海水浴場です。

明治18年に元陸軍軍医総監の松本順氏によって開設されたといいます。

毎年多くの海水浴客で賑わうこの海水浴場は、家族連れやカップルに人気のスポットです。

大磯駅から徒歩10分という交通の便の良さも人気の表れでしょうか。

 

茨城県には茨城県屈指の透明度を誇る美しい海水浴場『下津海水浴場』があります。

美しい海が魅力のこの海水浴場はNPO法人の鹿島ライフガードチームが監視しているので

小さな子供でも安心して遊んでいられます。

 

同じ茨城県にある海水浴会場で『伊師浜海水浴場』は、

海岸線沿いのマツ林が砂浜とマッチングして美しい砂浜を形成してます。

日本の白砂青松百選や快水浴場百選に選ばれるほどの美しさです。

ビーチは長さ約100m、奥行き50mで、監視員もいるので安心して海遊びを満喫できます。

しかし、両海水浴会場とも期間が7月15日から8月20日までとなっていて、

少し期間が短いようです。

 

 

 

 

神奈川県逗子海水浴場は9月になっても大丈夫

 

関東の海水浴場は7月から8月下旬までというのがほとんどです。

8月も終わりに近づくとクラゲが出るというのがその理由のようです。

 

クラゲの中には毒を持っているものもあるので、

刺されると激痛や体の麻痺などが起こります。病院騒ぎになっても大変ですね。

 

でも、9月になっても暑い日が続きます。

それに夏休みが取れなかったパパがいたりすると、

もう少し海水浴場の期間が長かったらなあと思いませんか?

 

それがあるのです。

神奈川県の逗子海水浴場は、9月になっても泳げるのです。

 

逗子海岸は、6月の終わりから9月の初めまでという、

開いている期間が長い海水浴場として有名なのです。

海の家も9月の初めまで使うことができて、

クラゲの心配も比較的少ないと言われています。

 

駐車場も多いのでドライブがてら行くことができる海水浴場です。

9月3日までやっているということで、8月までに海水浴に行きそこなっても大丈夫です。

 

 

 

まとめ

 

日差しが強い海水浴はお肌が気になるママには大敵です。

でも、お子さんが行きたいと言っているのに、行かないわけにはいきませんよね。

 

調べてみると安全面ではどこもしっかりしているようで、

安心してお子さんを遊ばせられるようです。

 

しかし、期間が短いところが多いようです。

もっとも短いのが、茨城の海水浴場で7月15日から8月20日までということです。

全体に関東では長くても7月初旬から8月末までが一般的なのですね。

 

その中で逗子海岸だけは6月の終わりから9月の3日までという、

期間が長いことで有名な海水浴場でした。

8月の混んだ海を敬遠したい方や、夏休みが取れなかった方などは、

逗子の海でちょっと遅めの海水浴を楽しんでみてははいかがでしょう。

 

 

 

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