別府温泉を観光する人必見!はずせない温泉のモデルコースを紹介

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別府観光といえば地獄めぐりが有名ですね。

海地獄や血の池地獄を見て回ったあとには美味しいランチをいただく。

主婦業をお休みして、気のおけない友人とふたりで、

のんびり温泉に浸かれば日頃のうっぷんも晴れるのというものです。

 

別府は湯の町、湯布院と並んで大分を代表する温泉地です。

その湧出量および源泉の数は日本一だと言います。

そんな別府の魅力を余すところなく堪能したいものですね。

 

出かける前に別府観光のポイントを調べて見ましょう。

 

温泉のモデルコースや温泉以外の楽しみ方など旅行を

最大限に楽しめるように下調べをしてみたいと思います。

 

 

 

別府温泉を代表するひょうたん温泉は必ず入ろう

 

別府駅から市内周遊バスで25分ほど行ったところに『ひょうたん温泉』があります。

1922年から続く老舗の温泉で、朝9時から深夜1時まで一日中楽しめる日帰り温泉です。

 

源泉は100度を超えていますが、加水せずに

『湯雨竹(ゆめたけ)』で冷ます方法を発明しました。

 

竹を使って100度のお湯を数秒で47度にするという画期的な竹製の温泉冷却装置です。

循環、加水、加温、投薬を一切しないこだわりの自然な温泉です。

 

大正時代そのままのひょうたんの形をした湯や、

3mの高さから落ちる打たせ湯、岩風呂、歩行風呂など全部で8湯もあり、

広々とした浴場でゆっくり温泉を楽しめます。

 

しかも、保湿力のある天然掛け流しのお風呂なので、

女性に嬉しい『美肌の湯』としても有名なのです。

 

ミシュランの三つ星にも輝いたという、

このひょうたん温泉は別府観光にはどうしても入れたい温泉です。

 

別府温泉で有名な棚湯は杉乃井ホテル

 

別府湾を一望できるという『棚湯』は、湯船を棚田状に広げた大展望炉露天風呂です。

別府の街の美しい夜景も望め、はるかな四国の佐多岬までも

借景にした眺望は素晴らしいものです。

5段からなる湯船がまるで棚田のように段々になっているのです。

 

最上部の1段目はガラスで仕切られた内湯ですが、絶景は楽しめます。

 

2段目は、半露天となっており、屋根があるので雨天でも楽しめるようになっています。

3段目は最も広くなっているので雄大な景色を楽しむことができます。

4段目は左奥の東屋とつながっていて、足湯も楽しめるようになっています。

5段目は、寝湯となっています。横になり、目の前にある景色をゆったりと楽しみましょう。

 

 

この『棚湯』は杉乃井ホテルの中にあり、5段の棚湯は広く知られています。

棚湯目的でホテルに来る観光客も多いようです。

 

杉乃井ホテルにはこの他に屋外型温泉施設ザ・アクアガーデンなどもあり、

大型リゾートホテルとして、国内だけでなく、

外国からも観光客が来るほどの人気ホテルです。

ここも、ぜひ、別府観光にはチェックしておきたい場所ですね。

 

 

 

 

別府海浜砂場でちょっと違った温泉効果

 

街の至る所から温泉の湯気が出ている別府の街ですが、

この海浜砂場はちょっと変わった温泉が楽しめます。

 

この温泉は上人ヶ浜の一角にある砂湯で、

全身を暖かい砂に埋めて、顔だけ出すという、全国でも珍しい温泉です。

 

受付で受け取った浴衣に着替えると、砂場に寝ます。

あとは担当の人が暖かい砂を全身にかけてくれます。

完全に体は砂に埋まって顔だけ出した格好になります。

 

15分ほど砂湯に入っていると、

体はポカポカしてきてとても気持ちが良いお風呂ですよ。

顔には日よけのパラソルをさしてもらえるので、日焼けの心配はありません。

 

体の芯から温まり、冷え性にも効果があると言います。

効能は他にも、切り傷、やけど、皮膚病、神経痛、関節痛にも聞くということです。

 

体の中からデトックスできて爽やかな入り心地です。

ここも別府観光にはぜひ押さえたい場所ですね。

 

 

まとめ

 

ひょうたん風呂もいいし、棚湯も素敵ですね。

海浜砂場の砂湯も入ってみたいし・・・。

 

あれもこれも行きたい場所が多い別府観光は、

1日や2日では回りきれないほど魅力が満載でした。

ゆったりと旅の日程を考えて旅行を計画したいですね。

 

 

最後にどうしても外せない別府グルメのご紹介です。

 

別府名物『別府冷麺』はもちもちツルツルとした麺に、

さっぱりとした魚介の出汁が特徴です。

 

別府駅から徒歩5分のところに『六盛北浜店』という冷麺専門店があります。

また、大分県民のソウルフードの『とり天』も見逃せません。

鶏のもも肉を醤油とニンニク、ごま油で味付けしてカラッと揚げたとり天は、

別府駅から車で10分のところにある『東洋軒』から生まれました。

 

食事でお腹が満たされたら、次はデザートですね。

お腹がいっぱいでもデザートは別腹です。

別府の地獄めぐりの後には『地獄プリン』が待っています。

明治8年創業の老舗旅館『岡本屋売店』で販売しています。

 

売店といっても中で食事もできますから、

旅の一休みにこの別府名物のプリンをぜひ賞味したいものですね。

お友だちふたりでのんびり行く別府観光・・・。

 

でも、「あそこも行っておけば良かった」と後で後悔することのないように

下調べは入念にすることをおすすめします。

 

 

 

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