ボーナス使い道お父さん必見!家族のために全額あててしまうもの?

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ボーナスの支給日は「どんなことに使おうか」とわくわくするものですよね。

いまだボーナス全額の何割かカットされていたり、

ボーナスの支給自体がない企業も多数ある中、

このご時世ボーナスがもらえること自体ありがたいことです。

 

しかしもう何年も前から日本の家族のボーナスの使い道は貯蓄が首位を独占しています。

 

たまには奮発して生活にメリハリをつけないことには張り合いがないし、

なんといってもお金は天下のまわりもの。

お金はため込むだけではダメで、使ってまわすことによって、

入り込んでくるというウソのような本当の話もあるほど。

 

せっかくなので今回の記事で中心にしたいお話は、

「ボーナスの何割かはお父さんの頑張りを称えるために使うべき」ということ。

さて一体どういうことなのか?

 

このお話を踏まえながら、全員が満足いく上手なボーナスの使い道をご紹介いたします。

 

 

 

 

本音はボーナス全額自分に使ってみたい

 

本音はやはりそうですよね。どんなお父さんも多かれ少なかれ

「一度でいいからボーナス全額を使って一人で大散財したい!!」

と思っているはずです。

 

だって、人生のほとんどの時間を仕事に費やして得た労働の対価ですものね。

個人的には、全額を家族のために日夜頑張っているお父さんが使う権利は

充分にあると思っていますよ。

 

しかし、お母さんだって頑張っていますよ。

 

お父さんが不在の間は家庭と子供をしっかりと守って運営しています。

ここでお母さんに家庭の運営を放棄されては、

お父さんが安心して日夜働くことは不可能ですよね。

 

そんなことを言い出せば、お子さんだって頑張っていますよ。

雨が降ろうとヤリが降ろうと登校し勉学に励み、

ときには夫婦のかすがいにさえなっているはずです。

 

そして何よりも子供たちの笑顔は頑張るお父さんとお母さんの活力ですね。

 

家庭というものは家族全員の頑張りではじめて成り立つものです。

ここはボーナスを全額パーっと使いたい気持ちをグッとこらえて、

「よし明日からも家族全員で頑張ろうか」

という気持ちになれるような使い方をしましょうね。

 

ではここで一つボーナスの「資産運用」としての使い方を提案させていただきます。

 

ボーナスの使い道はなにも一つと決まっているわけではありません。

そこでご提案したいのは、

 

・全体の5割を将来のための目的ある貯蓄にまわす

~子供たちの学業の準備金、マイホームの頭金など、

目的がはっきりしている貯蓄です。

 

・全体の2割は特に目的のない貯蓄にまわす

~子供が学生のうちは何かと物入りだったり、

急な支出があるときに備えた貯蓄です。

 

・全体の1割を投資にまわす

~自信のない方は投資信託など、

元手が増える見込みのある投資にあてます。

 

・全体の1割を家族のご褒美にする

~家族一人ずつのお小遣いでもよし、

全員で使える旅行やイベントに使ってもよし。

 

・残りの1割はお父さんのご褒美にあてる

~実際にボーナスを稼いできてくれたお父さんに感謝の気持ちと

これからのエールを込めて。

 

 

かなりざっくりとご紹介いたしましたが、

例えば100万円をボーナスとして支給されたら

そのうち50万は目的が明確な貯蓄、

20万は目的が特にない貯蓄、

残りの10万円ずつを家族、お父さん個人、

投資にまわすという使い道です。

 

この「全体の何割」の割合はそれぞれのご家庭で決めると良いでしょう。

使い道の項目も話し合って自由に決めてください。

 

つまり一番避けたいのは、

「なんだか分からないうちに生活費として消滅してしまった」という事態。

意外とこのような事態に陥るご家庭は多いのですよ。

 

いずれにしても、ボーナスは家族全員で話し合って計画的に使いたいもの。

個人的に重要視していただきたいのはやはり

「全体の何割かをお父さんのお小遣いにあてる」という点。

 

これを良い機会に

「お父さん今年は会社でこんなことを頑張ったから、何割はお小遣いでほしいんだ。」

と打ち明けてみてほしいのです。

 

 

 

 

家族からお父さんすごいと尊敬される使い道

 

「すごい!」と尊敬されるような使い道は単純に家族旅行だとか、

道具一式を揃えてキャンプに繰り出すだとか、

家族全員で散財できるイベントでしょうか。

 

このような使い道はありとあらゆるインターネットサイトで紹介されていますので、

今回の記事ではお父さんの尊敬につながる

「お父さんのお小遣い」についてご紹介しますね。

 

 

さて、お父さんであるあなたはご家族に

「自分は会社でどんなポジションにいて、どんな仕事をまかされ、

どんな実績をあげ社会に奉仕してきたか」

をプレゼンしたことはありますか?

 

ほとんどの日本のお父さんはこんな経験は無いのではないでしょうか。

 

そうです。あなたの奥さんや子供たちは、

実際にあなたがどのようにしてお金を稼いできているかをほとんど知らないのです。

 

わたし個人の話をさせていただければ、

結婚して初めてのボーナスの支給日に夫が

「ボーナスの1割をお小遣いに欲しい」と主張するので当然理由を聞いてみました。

 

やはり一番の理由は仕事を頑張ったからというもので、

「では具体的にどのような頑張りをしたのか」と根掘り葉掘り聞いてみるうちに、

夫の仕事をしている姿勢に興味が湧いてきたのです。

 

正直、聞いているうちに「すごい」と素直に思いました。

わたしはそれまで夫がどのような仕事を具体的にしているのか知らなかったし、

夫の仕事に対しての情熱とか信念、

葛藤とか夢などを深く聞いたことはありませんでした。

 

しかし「ボーナスの1割をお小遣いとして欲しい」

という話をきっかけに知ることが出来て、

「そういうことなら1割以上を使う権利が夫にはある」と思ったほどです。

 

要するに何が言いたいかというと、

ボーナスの何割かをお父さんのお小遣いにすることによって、

家族はお父さんが家族のために日頃どれだけ頑張っているのかを、

知る機会を得るということ。

 

家族旅行や家族の一大イベントにボーナスを使うのももちろん、

家族から尊敬されることでしょう。

 

しかしそれ以上に、ボーナスの何割かをお父さん自身が使うことによって、

普段はなかなか赤裸々には言えないお父さんの奮闘ぶりを

示せる絶好の機会だと思うのです。

 

 

 

 

さらにお仕事頑張ろうと思える使い道をしよう

 

こういったぐあいに正直に「お父さんがお小遣いとして使う権利」

を主張することによって、更なる家族からの信頼を得て、

満を持して獲得したお小遣いをお父さん自身が気持ちよく使うことで

「さらにお仕事頑張ろう!」という前向きな気持ちになると思いませんか?

 

どうしても使い道に困ってしまった場合には、

そのお小遣いを使って家族サービスをしてあげればよいのです。

これだってれっきとしたお小遣いの使い道です。

 

ボーナスをお小遣いにすることで家族の絆が深まるだなんて、

こんなに素敵なことはないですよね。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

今回はあえて「お父さんが個人的に使う」方法をご紹介させていただきました。

頼りになる大切なお父さんですもの、

ご家族はあなたのことをもっとよく知ることで喜んでくれるものだと思いますよ。

 

それにボーナスの使い道は夫婦だけではなく、

お子さんも交えて家族で話し合うのが良いですよ。

なぜならこれも立派な社会勉強だからです。

 

日本ではなぜかお金の話はタブーという風潮がありますが、

むしろ子供も交えて積極的にどんどんお金の話をするべきです。

学校で資産運用について教えてはくれません。

金銭感覚は親が責任を持って子供に教えるべきだと思うのです。

 

お金のお話においてボーナスの使い道など、

子供にとってはいちばん分かりやすい議題ではないでしょうか?

楽しみがありますからね。

 

ボーナスの支給を機に家族でワイワイとお父さんのお仕事のお話と、

お金のお話に花を咲かせてみては?

 

 

 

 

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