お盆の期間は銀行は営業しているのか?生活に役立つ情報満載!

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お盆になると、家族で旅行に行ったり食事をしたり、出費がかさみますよね。

最近では、お盆に帰省した孫にお小遣いを渡す、

お盆玉というのもあるようですね。

 

思いがけずお金が必要になり銀行を利用しようとなったとき、

お盆期間の銀行の営業ってどうなっているのだろう、と不安になりますよね。

 

カレンダー上では平日でも、世間一般では休日とする会社も多いです。

銀行も同様に休日になって、お金を下ろすことができないのでしょうか…。

 

ここでは、お盆の銀行に関する情報をご紹介します!

お盆の出費に備えて、お盆期間の銀行事情について把握しておきましょう。

 

銀行はお盆休みがあるのか?

 

お盆休みの期間、銀行も営業はしていないのでしょうか。

 

実は、銀行にはお盆休みはありません!

 

銀行の休日は、銀行法によって定められています。

 

銀行法で定められた銀行の休日は、

土曜日、日曜日、祝日と、12月31日から1月3日までの年末年始の期間のみです。

ここで定められている日以外で休日を取るためには、

内閣総理大臣に届け出をしなければならないとも定められています。

 

お盆は特に祝日に指定されていないですよね。

 

つまり、銀行にはお盆休みというものは存在しないのです。

 

お盆の期間でも通常通り銀行を利用することができるので安心ですね。

 

もちろんお盆が土日にかぶっている場合、

その土日の銀行の営業は通常通り休みになりますので注意してください。

 

ちなみに、2018年のお盆期間は、

8月13日の月曜日から16日の木曜日になります。

 

東京などの新のお盆、つまり7月盆をお盆としている地域であっても、

一般的にお盆休みというのは旧のお盆である8月13日から16日の期間をさします。

 

4日間とも平日になりますので、銀行の休日と重なってしまう心配はなさそうです。

 

 

営業時間は短縮になるの?

 

銀行は、お盆は特に関係ありませんので通常通りの営業になります。

お盆期間のための営業時間の短縮などもありません。

 

ちなみに、主要銀行の窓口営業時間は下記の通りになります。

 

三菱UFJ銀行

9時00分~15時00分

 

三井住友銀行

9時00分~15時00分

 

みずほ銀行

9時00分~15時00分

 

ゆうちょ銀行

9時00分~16時00分や、9時00分~18時00分など、

店舗によって営業時間に違いがあります。

 

イオン銀行

9時00分~21時00分

 

りそな銀行

9時00分~17時00分

 

ちなみに、銀行の営業時間が9時から15時までであることが多いのは、

こちらも銀行法によって定められているためです。

 

営業後の処理作業なども含めて17時までに職員が退勤できるよう、

店舗の営業を15時までとしているようです。

 

ただ、銀行の都合によって営業時間を延長することも許可されています。

そのため、一部営業時間が少し長い銀行も存在します。

 

イオン銀行は、土日祝日に加えて、年末年始なども休みなく営業しています。

家の近くにイオンがある方にとっては非常に便利な銀行ですね。

 

また、三井住友銀行の武蔵小杉支店のように、

最近では休日に営業する店舗も展開されています。

大垣共立銀行では、エブリデープラザという店舗も展開されています。

エブリデープラザであれば、365日年中無休で営業しています。

営業時間も9時から17時までと長いので、非常に利用しやすいですね。

 

上記やそれ以外の銀行でも、営業時間の延長や休日の営業を展開している

銀行が多くあります。

ご利用の銀行や、家の近くの銀行についてぜひ一度調べてみるとよいでしょう

 

 

ATMも使えないのか?

ATMももちろん通常通り利用できることになります。

手数料についても普段と変わりません。

 

ATMは休日などに関係なく年中無休のところが多いので、

窓口が休みであってもATMは使えます。

 

銀行だけでなくコンビニのATMも変わりなく使えますので、

お金をおろそうと思ったのが土日であっても、

銀行の窓口が休日の日であってもまず問題はないでしょう。

 

しかし、ATMで注意が必要なのが手数料についてです。

基本的に、お持ちの口座の銀行専用のATMであれば、

銀行の営業時間内の利用は手数料がかかりません。

ただ、専用ATMを出かけ先で見つけるのはなかなか難しいことが多いでしょう。

 

コンビニのATMであれば、コンビニはまずどこにでもありますので、

すぐに見つけることができ利用しやすいと思います。

 

しかし、コンビニの場合は銀行の営業時間などに関係なく

手数料がかかってしまうことが多いです。

 

手数料が気になる場合は、コンビニでの引き下ろしが無料になる時間帯などを

しっかり調べて利用することをおすすめします。

 

まとめ

お盆休みに銀行が営業されているというのは、

普段の平日にはなかなか銀行に行けない人にもうれしいですね。

 

ただ、お盆の銀行事情は様々で、

基本的には、周りの会社の多くが休日となりますので、

仕事のお客さんの来店は少なります。

お盆で遊びに出かけている人が多く銀行に行く人が少ないため

空いている店舗も多いです。

 

しかし、店舗によっては平日に銀行に行けない人で

意外に混雑しているところもあるようです。

 

急な出費の際は、ATMなどをうまく活用した方が、

そういった混雑に巻き込まれずに済むかもしれませんね。

 

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