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炭の処理を庭で行う人必見!今すぐやめて欲しい驚愕の理由を紹介!

炭の処理の方法として、ご家庭のお庭に巻いたり埋めたりというのをしばしば耳にしますが、ちょっとお待ちください。

それ、やめておいた方が無難かもしれません。

なぜなら、

・黒く焼けた炭はずっと汚く残ってしまう

・実は炭は自然分解されない

・火事発生の恐れがある

こう聞くと、なんだかやめておいた方が良い気がしてきませんか?

炭には防臭効果や浄化作用、さまざまな良い効能があると聞きますが、

それはあくまでも「ものすごくひろい意味での炭」であるということ。

活性炭などのごく良質な炭を広大な畑に打ち込むには良い効果が期待できそうですが、

ご家庭のお庭にそれと同様の効果が期待できるのかといえば、

「無きにしも非ず」というのが正直なところでしょう。

今回は、上記に挙げた「お庭で炭を処理しないほうがいい理由」を

一つずつ詳しくご紹介していきます。

これからご紹介することは、ご自宅での炭の処理にとどまらず、

アウトドアなどあらゆる炭の処理全般において言えることですので

是非とも覚えておいてくださいね。

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庭に炭を巻いても黒い破片はそのままで汚い

結論から申し上げると、焼いて黒くなった炭は

半永久的にそのままの状態で残ってしまいます。

果たしてそれはなぜなのか??

以下のような例を挙げると分かりやすいでしょう。

大昔に描かれた水墨画や書道の作品が

今もなおキレイな状態で残っているのはなぜでしょう??

また、太古の山火事の跡が地層として残っているのはなぜでしょう??

どちらも同じように、それはそれは黒々と残っていますよね?

なぜなら、ごく簡単にいうと炭は炭素であり、

限りなく元素に近い安定した物質だからなのです。

物質として安定しているがゆえに、

何百年の経過をものともせず黒々と綺麗な状態で残っていられるのですよ。

ご家庭で火おこしをした炭にもやはり同じことが言えます。

つまり庭に黒く残った炭を巻いても、上記の例と同じ現象が起こるというわけですね。

黒い破片はそのままの状態で残ってしまうということです。

水墨画や書道の黒々とした墨はとても美しいものですが、

お庭に巻いて残ってしまった炭は、ちょっといただけないですよね。

汚くて景観が非常によろしくありません。

ここはやはり、炭による効果はちょっと諦めて、

庭には巻かずに燃えるごみとして処理しておくのが無難と言えますね。

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庭に埋めても自然分解はされない

前の項でも少し触れましたが、限りなく元素に近く物質として安定している炭は、

それ以上分解されることはほぼあり得ません。

ご家庭で使用する炭の原料は木や竹ですので、

わたしたちはどうしても「自然のもの」と思い込みがちです。

それゆえに自然の物は自然に還しても問題ないだろうと思ってしまいがちですが、

考えてもみてください。

確かに炭はもともと木や竹ですが、

炭になっているということは言わずもがな焼いているということ。

燃焼することによって、すでに物質としての分解がある程度は

終わっているということなのです。

ほぼ分解が終わっているものを更に分解しようというのは無理難題というもの。

まして何の手も加えることなく、

ただ埋めるだけでは分解も何もあったものではありません。

ですので庭に埋めても、それ以上の自然分解は期待できないということ。

むしろわたしたちは、都合の良い解釈をしてしまったことを

今一度反省するべきかもしれませんね。

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土の中に埋めて火事になった事件があった

使用後の炭をお庭に埋めないほうがよい理由としてもう一つ。

それは、一見消火したように見えた炭が芯の部分は消火しきれていなかった場合に、

知らずに埋めてしまうと火事の原因になりかねないということ。

一度火がまわった炭は、そう簡単には完全に消火されません。

たとえば焼けた炭を水に浸けたとしても、

炎のように一瞬にして消火されるわけではないのです。

水に浸ける場合でも、芯の部分の熱も完全に取り去るため

約30分間はそのままにしておくように言われているのですよ。

実際に、完全に消火しきれず芯の部分に熱をもった状態の炭をご家庭のお庭に埋め、

火事が発生し家屋が全焼するという事件が起こっているのです。

家屋の火災のみならず、アウトドアでの後片付けで炭を土に埋め、

山火事にまで発展してしまった大事故も起きているのです。

火事の原因にもなりかねない使用後の炭は土に埋めるのではなく、

火消し壺などに保管して再利用するか、

自治体の指示に従ってゴミとして処理するかのどちらかにしてください。

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まとめ

これまでお伝えしてきたように、お庭に使用後の炭を巻いたり埋めたりするのは

メリットがあまりないということ。

むしろデメリットの方が大きいということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

百歩譲ってご家庭のお庭ならあくまでも自己責任として片づけられますが、

アウトドアなどの公共の場では、処理の仕方いかんではマナー違反になってしまいます。

実は昨今、使用後の炭を土に埋めたりそのまま放置してしまうなどの

マナー違反が深刻化してきているのだそう。

自然分解されない炭を埋めたり放置したりするのは明らかなる不法投棄で、

挙句の果てに火事まで発生させていては目も当てられません。

無論ご家庭のお庭でも同様のことが言えますよね。

常識ある大人として、今一度炭の処理の方法をおさらいしてみてくださいね。

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