簡単に誰でも書ける!読書感想文おすすめの本3選をご紹介!

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そもそも読書感想文を書くのはなぜ難しいのか。

それは「自由すぎる」からです。

 

選ぶ本も自由なら、感想だって人それぞれ。

決まった形式もありません。

どんな本を読もうが、どんな感想を持とうが、

どのように書き進めようが、あくまで作者しだいというのが難しいのです。

まさに丸投げされているようなものですよね。

 

だったらあらかじめ、あなたなりのルールを作ってしまいましょう。

読書感想文をスムーズに書きたいのなら、

本を選ぶ基準を決め、文全体に何を入れて書くのかを決めてしまうのです。

 

今回は、そんな読書感想文を書く上でのルールをご紹介。

記事の最後には読書感想文にオススメな本も載せていますよ。

「どの本でどんな風に書けばいいのか…」

とスッカリ悩んでしまっているそこのあなた、

この記事を読んでいただければ、原稿用紙3枚ていどは軽く書けてしまいます。

読書感想文の本はどんな物を選べば良いのか?

読書感想文に適した本を選ぶには、以下のポイントをおさえると良いです。

・主人公と自分の年齢が近い

・主人公と自分の境遇が似ている

・自分が体験したことがあるものをテーマにしている

・今後自分が体験してみたいと思っているものをテーマにしている

ただ読むだけならば、少しでも興味のあるものは片っ端から読んでみてね!

と言いたいところなのですが、

今回のテーマはあくまでも「読書感想文のための本」。

 

最優先すべきポイントは、あなたがその本の感想を文章におこせるかどうかなのです。

どんなに面白くてスラスラと読破できてしまうような本でも、

感想が書けない事にはどうしようもありません。

 

たとえばあなたは男子中学生なのに、

OLさんが主人公の物語を選んでしまっては

「自分ならこうすると思う」とか

「主人公のこういう考えに共感できた」などという感想は書けませんよね?

あるいは、あなたは女子中学生なのに、

男性起業家の物語を選んでしまっては、感情移入する事さえ難しいかもしれません。

 

自分と年齢や境遇が似ている物語を選べば共感できる部分も多いでしょうし、

感想も書きやすくなるというわけです。

 

あるいは、あなたが思い描く理想の大人像に近い物語を選ぶのも良いですね。

「将来○○になりたいからとても参考になった」

という感じで感想を書き進めていけます。

 

いずれにせよ、なんらかの形であなた自身にリンクした本を選ぶということ。

これらをふまえながら本選びをしてみてくださいね。

簡単に書く為に準備する事は?

読書感想文をスムーズに書き進めるうえで準備すべきことは、

・全文を4つに分けてしまう

・思いついたことを箇条書きにして書き出す

 

一体どういうことか、ひとつずつ詳しく説明していきますね。

 

全文を4つに分けてしまう

そもそも読書感想文は、全文を4つの章に分けて書くと非常に仕上げやすくなります。

・第1章 「冒頭文」

なぜその本を選んで読んだのかを書いていきます。

・第2章 「簡単なあらすじ」

できるだけ短くごく簡潔に内容のあらすじを紹介します。

・第3章 「あなたの感想」

あなたが感じたことを思ったままに書いていきます。

・第4章 「結論」

その本を読んだことであなたに与えた影響などを書いていきます。

 

漠然とした「感想」というひとつのテーマを

ただ闇雲に書き進めてもすぐに行き詰ってしまいます。

読書感想文の内容を掘り下げ、かつストーリー性を持たせるには、

このように中見出しを作り区切ってしまうことが重要になりますよ。

さらに「1章あたり400字ていど」という取り決めを作れば、

文字数を稼ぐことが出来ます。

 

思いついたことを箇条書きにして書き出す

次に、各章ごとに思いついたことをどんどん書き出していきます。

ここで重要なのは、最初から文章にまとめてしまわないこと。

たとえば、第3章の「感想」だと、

・主人公は勇敢だと思う

・リーダーシップがあるから

・正義感が強いから

・○○をやってのけたから

・○○の場面で○○と言えるから

・自分にはとてもできそうにない

・世の中には主人公のような人が必要だ

 

このように、あなたなりの感想やその理由を書き出していきます。

次にこれらを順番を入れ替えたり言い回しを変えたりしながら文章にまとめていきます。

たとえば、

“○○をやってのけた主人公は非常に勇敢な人物だと感じた。

もし自分が主人公の立場なら、○○の場面でハッキリと○○と言うことはできないだろう。

並大抵の正義感ではとてもできることではない。

しかし世の中を変えるには主人公のような

正義感に満ちてリーダーシップのある人間が必要だと感じる。

いずれ自分もそんな人格者になってやろうと決意した。“

 

最初に箇条書きにすると、なんの内容かまるで分からないようなものでも

ここまで膨らませて文章に仕上げることが出来るのです。

 

この方法は、読書感想文にとどまらず

あらゆる文章において使える方法なので是非覚えておいてくださいね。

 

書き進めるのに行き詰る前に試してみるべきですよ。

おすすめの読書感想文の本3選!要チェック!

それでは最後に、読書感想文にオススメな本を

独断と偏見で3つ選んでみたのでご紹介しますね。

※ネタバレにならない程度にとどめておきます。

 

「ソロモンの偽証」宮部みゆき著

中学生が学校で起きた事件についての裁判をおこなう物語。

クラスメート同士が被告側と原告側に分かれて真相を突き止めていく描写はスリル満点です。

子供の目線から大人をどこまで信用するか、何を信じどこまでを疑うのかを問う作品です。

また、親子の関わり方、友達との関わり方、

自分を取り巻く人間関係のすべてを考え直す機会を与えてくれます。

とても長い物語なのですが、長期休暇をまるまる使って読んでも価値のある作品ですよ。

大人になるうえで覚えておくべき大切な教えがたくさん詰まった一冊です。

 

「マザーランドの月」サリーガードナー著

あらゆる児童文学賞を総ナメにした海外の作品。

主人公はハンディキャップを抱えた小学生の男の子で、舞台は架空の独裁国家。

わたしが読んだあらゆる本の中でも

「こんな構成は見たことがない」という独特な構成で、

それだけでも読む価値があります。

子供の視点から鋭く放たれる社会への問題提起は、

老若男女とわず今一度「正義とは何か」を考えさせられます。

 

「怖い絵」中野京子著

最後にご紹介するのは物語ではありません。

こちらの本は、誰しも一度は目にしたことのある世界の名画を

著者独自の観点から解釈していく作品です。

その絵が描かれた時代背景や、作者の生い立ちをふまえながら

絵の意味合いを紐解いていくと実は怖い背景が見え隠れする…

というミステリアスな一冊です。

一冊の中にいくつもの絵が挿入されており、

まるで短編小説のような感じで読み進めていくことができますよ。

 

どれも大人になる前には是非とも読んでおいていただきたい本です。

良い本との出会いは、あなたの人生を豊かにしてくれますよ。

まとめ

読書感想文って、どうしても時間がかかってしまうので憂鬱ですよね。

作文を書くのも大変な作業なのに、その前にはまず本を読まなければいけませんものね。

わたしにも一応学生時代があったので、面倒なお気持ちすごくよくわかります。

 

しかし感想文を書くことは、とてもいい時間の過ごし方だと思うのです。

良い映画を観たあとって、なんだか誰かと気持ちを共有したくなりませんか?

あの場面がとても良かったよね!とか、

あのセリフが忘れられない!とか。

あるいは、あの俳優さんのあのシーンがすごくかっこよかった!とかね。

感動した気持ちを誰かと分かち合いたくなるものです。

 

読書感想文もそれと同じことなのですよ。

感銘を受けた気持ちを、文章にしてアウトプットするのです。

だからこそ本選びが重要になってくるわけですね。

良い本に巡り合えば、それだけ伝えたい気持ちが大きくなるというものです。

 

好きな映画の感想を誰かと共有するようなイメージで読書感想文を書いてみてください。

あなた自身も驚くほどスラスラと執筆できるはずです。

その本を読んだときのあなたの素直な感想こそが正解なのですよ。

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