衣替えのやり方が分からない!抑えておくべきポイントを紹介! 

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衣替えってめんどうですよね。

特に最近はものすごく暑い日が続くと思ったら、

突然肌寒い日になったりと安定しませんね。

 

私も毎年衣替えをすると、

なぜか次の日の気温は今までに逆戻り...!

なんてことが続くので、うんざりしてしまいます。

 

私の夫のように、服は長袖のシャツ3着くらいと、

半袖のTシャツが4着くらいしかないという男性なら、

一年中タンスに入れっぱなしでもいいんじゃないかな?

と思いますが、

最近はファッションが好きな、オシャレな男性もいますし、

一概にそういうわけにもいかないと思います。

 

それに着ない服はそれなりの処理をしないと、

虫食いの被害に遭う恐れもあります。

 

では衣替えの上手なやり方を見ていきましょう。

 

衣替えのやり方を分かりやすく解説! 

 

1.衣替えをする日を決める

「毎年○月○日のこの日!」と決めるのではなく、

「最近暑くなってきたな~」という風に、気温を参考して行いましょう。

 

2.これからの季節の服をオフシーズン用の収納から出す

人によってはこの時点で、一度衣類を洗濯する方もいます。

 

3.終わった季節の服を普段使う用の収納から出す

2と3はどちらが先でも構いません。自分がやりやすいようにしてください。

 

4.これからの季節に着る服を普段使うようの収納に片付ける

 

5.終わった季節の服を片付けるもの・処分するものに分ける

片付ける衣類の量と収納スペースが合っていないと、

収納するだけで一苦労なので、ここは結構重要ですよ。

 

6.終わった季節の服を洗濯する

ここで一度洗濯をしておきましょう。

でないと虫食いの被害に遭う恐れがあります!

一番面倒かもしれませんが、ここはしっかりやっておきましょう。

 

7.6で洗濯した服をオフシーズン用の収納に片付ける

 

れで衣替えは完了です。お疲れ様でした!

 

こうして改めて書き出してみると、

結構やらなければならないことが多くて面倒ですね。

しかし年に2回の我慢です。

お休みの日にでもやってしまいましょう!

 

いつから衣替えが始まるのか? 

学校や会社ですと○月○日から移行期で、

×日から本格的に変わる、という風に決められているところもあります。

しかし気温は毎年変動します。

 

「今年はまだ肌寒いのにもう夏服を着なくちゃいけない」

という年もあれば、

「今年はもう暑いのにまだ冬服を着なくちゃいけない」

という年もあります。

 

私の夫の職場も、夏服は6月からと決められているので、

5月の気温が高い日とかは「暑くて溶けそう」と

言っていて大変そうでした。

 

それだけ気温によって自分が快適だと思う服装は変わってくるので、

衣替えをいつにするか決めるのは、かなり重要なポイントです。

 

ただ季節の変わり目は毎年変化しますし、

同じ日本でも北と南では全然気温が違いますし、

そもそも人によって暑い寒いの感じ方も違います。

 

なのであくまでも目安ですが、

例えば冬から春の衣替えでしたら、

気温が15℃から20℃に上がったときは、

ニットやコートなどの冬服は片付けてしまいましょう。

 

これは温度が5℃変わると、

着る服が1枚変わる、と言われているからです。

 

とは言っても先程もお伝えしましたように、

人の体感温度はそれぞれ違います。

 

15℃を寒いと感じる人がいれば、

暑いと感じる人もいます。

なので、自分の体感温度から判断するのが一番確実でしょう。

 

そして春や秋は、一日の中で気温の変化が激しい日もあります。

日中は少し動くと汗ばむくらい暑いのに、

日が暮れると一気に冷え込んでしまったりします。

 

なのでそれぞれの季節にあった

カーディガンやパーカー等の羽織ものを用意しておくといいでしょう。

 

衣替えの際に注意するべき事は何か? 

保管方法によっては大切な服に虫食い穴が開いたり、

身に覚えのない謎のシミができていたり、

型崩れしてしまったりします。

そうならないためにも、衣替えをする際に注意したいことがあります。

 

汚れをしっかり落としてから収納しましょう

夏はもちろん、冬でも汗はかきます。

汗の汚れはよっぽどでない限りは目に見えませんが、

そのまま収納してしまうと、黄ばみや変色の原因となってしまいます。

冬物衣料を出したら、

身に覚えのない黄ばみができていた!という場合は、

収納するときに汚れをしっかり落としていなかったことが原因と考えられます。

 

しっかりと乾燥をさせる

汚れを落とすだけではありません。

そのあとはしっかりと乾燥をさせましょう。

クリーニングに出した場合は、ビニールのカバーがかかってることが多いですが、

このビニールのカバーも外してください。

 

洗濯をするのは早めに

衣類を食べる害虫は、気温が15℃を超えると動きが活発になります。

なので冬の汚れは早めに落としておきましょう。

 

防虫対策を忘れずに!

汚れをしっかり落とさければならない理由は、

衣類の黄ばみ予防のためだけではないのです。

虫食いの原因となる害虫は、食べ残しのシミ等が大好物なのです。

ですから汚れはしっかりと洗い、

収納するときは必ず防虫剤を一緒に入れておきましょう。

 

ちなみにこの防虫剤ですが、

違う種類のものを一緒に入れると液もれが起こることがあります。

そうなるとそれがシミの原因にもなりますので、

防虫剤は1種類だけにしましょう。

 

あと防虫剤は空気よりも重いので、衣類より上に置くのがお勧めです。

除湿剤があればなおいいでしょう。

 

収納スペースにはゆとりを持たせて

クローゼットにハンガーで服をかける場合は、

あまり詰め込みすぎないように。

衣装ケースを使うときは、ケースの8割くらいの量におさえておきましょう。

 

あまり詰め込みすぎると内部に湿気がこもり、

カビの原因となります。

衣装ケースの場合はしわや型崩れの原因にもなります。

 

まとめ 

 

やはり衣替えは面倒ですね。

しかし毎年季節が変わるごとに古い服を捨てて、

新しい服を買う人でもない限り、大切な服を長く着るためには、

どれも大切な作業となっています。

 

ちなみにズボラの化身と言っても過言ではないほど、

めんどくさがり屋な私は、

結婚して実家を出てからというもの、

オフシーズンの服を片付ける前に洗濯をしたり、

防虫剤を入れたりすることもなく、

圧縮服に押し込んでいます。

 

確かに謎の黄ばみができていたことは何度かありましたが、

奇跡的に虫食いの被害には遭ったことがありません!

しかし何があっても責任は負えないので、

皆さんは決して真似をしないでください。

 

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