夫婦の休日で別行動自体に問題はない!心地良い夫婦生活とは!?

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長年夫婦をやっていると、付き合いたてのころのように

四六時中同じ時間を過ごすことはなくなりますよね。

 

でもそれって問題じゃないの?妻とは片時も離れるべきではない?

 

いいえ、そんなことになってしまってはお互い気疲れして精神衛生上よくありません。

 

旦那さんとしてはたまの休日には独身時代に戻ったみたいに、

一人で出かけたり趣味にふけったりしたいものですよね。

それは実は女性も同様なのです。

 

それに女性は案外ひとりにされても平気なものです。

いくつかの事を気を付けてくれれば…それは後程ご紹介するとして。

 

今回は、なんだか夫婦の時間の共有の仕方がよく分からなくなってきた!

という旦那さんへ向けて

「上手な時間の使い方」と「女性はこういう時どのような考え方をしているのか」

をお伝えいたします。

 

 

 

 

自分の時間がなさすぎて夫婦仲が険悪に!?

 

どれだけ妻を愛していても自分の時間はどうしても必要。

そんな旦那さんはかなり多いのではないでしょうか?

 

自分の時間を持つのは何となく気が引けてしまい、

でもどうしても必要で一人で外出したり部屋にこもったりすると妻が怒り出す。

ゆえにさらに言いづらくなる。

 

夫婦仲が険悪になる最大の要因は、この悪循環なのです。

 

では、なぜあなたには自分の時間が必要なのですか?

あなた自身はその理由を理解していますか?

明確な理由がすでに分かっている方は妻にそれを伝えたことはありますか?

おそらくほとんどの男性がどちらにも該当しないのではないでしょうか。

 

あなたが一人の時間を持とうとすると妻が不機嫌になる理由は、

「あなたがなぜそうしたいのか」がわからないからです。

 

女性は分からないことがあると相手を問い詰めるきらいがあります。

でも男性はこの「問い詰められる」という行為があまり得意ではありませんよね?

 

そしてもう一つ。女性はないがしろにされることを非常に嫌がります。

旦那さんとしてはきちんとした理由があって一人の時間を持とうとするわけですが、

ここできちんと納得できる理由をつたえないと「ないがしろにされた」と感じてしまうもの。

 

あなたはきちんと妻にあなたなりのまっとうな理由を伝えていますか?

「そんなこと伝えるまでもないし…」と思っていたら大間違い。

たちまち妻は怒り出すことでしょう。

 

女性は「どうでもいいこと」まであなたの事を知りたいのです。

愛されている証拠ではありませんか。

 

 

 

 

自分の時間と夫婦の時間のメリハリが必要!!

 

あなたの正直な気持ちを奥さんに伝えることがどれだけ重要か、

お分かりいただけましたでしょうか?

 

次に大切なのは仕事、家庭、個人の時間の使い方を

はっきり分けてメリハリをつけること。

 

一日のほとんどを仕事に打ち込んでいる旦那さんにとって、

帰宅後や休日は仕事でいっぱいになった頭の中を整理しリセットする大切な時間。

 

一方奥さんも一日のほとんどを家で過ごし子供と四六時中一緒の生活に窮屈さを感じ、

一人きりでゆったりとできる時間を求めています。

 

それぞれの時間で違った重要性があることをお互いにきちんと把握しましょう。

 

ただし注意していただきたい点は、

 

・おおよそ何時から何時までと時間を約束する

・毎回にならない

・男性と女性の考え方が決定的に違うことを理解してもらう

・あなたと同じくらい妻にも自分の時間を与えてあげる

・自分の事を理解してもらうかわりに妻の話も聞いてあげる

 

先の見通しがつくように時間を約束し、

フェアな関係を保つことで夫婦が同じ分だけ自分の時間を持つ。

仕事や家事の時間はしっかりとそれに打ち込む。

時間の使い方にメリハリをつけることが大切です。

 

そしてさらに「お互いに自分の時間を持つことの必要性」を

今一度教えてあげてみてください。

 

もしかしたら奥さんは目の前の家事や育児に追われ、

自分の時間の大切さを忘れているのかもしれませんよ。

 

誰しも一人静かに考えや感情を整理する時間は無くてはならないもの。

その重要性はあなたがた男性の方が分かっているはずです。

 

同じく頑張っている妻にも

「時間をプレゼントしてあげる」

くらいの気持ちで説得してみてはいかがでしょう?

 

 

 

しっかり意見を共有できる夫婦仲を目指す!!

 

女性は昔から物々交換の文化で生きてきました。いわば「お返しの文化」です。

自分がこうされたら相手にもこうしてあげるというフェアな人間関係を好みます。

 

つまり、あなたが自分の時間を持つなら相手にも持たせてあげる。

あなたにとって一人の時間がなぜ必要なのかを伝えたいのなら、

相手の言い分も聞いてあげる。

 

それぞれにとって大切な価値観を共有し歩み寄ってください。

言葉にしなければ伝わりません。

話さずとも心が通じ合うなんてことはほぼ有り得ません。

 

あなたが奥さんに対して我慢していることがあるなら、

逆に奥さんにも我慢していることがあるはずです。

 

不公平さを不満に思うその前に、

お互いの意見を日頃からしっかりと共有し受け入れることが

夫婦円満のカギとなります。

 

 

 

 

まとめ

 

あなたが自分の時間を確保するために重要なのは、

その理由を明確にしっかりと伝えてあげること。

そして自分の言い分だけを押し付けるのではなく夫婦それぞれの価値観を共有することです。

 

お互いに自分の時間を確保することができれば、

思考がクリアになりお互いの事を気遣う余裕さえ生まれてくることでしょう。

そういった意味でも夫婦が別行動をするのには重要な意味があるのです。

 

そして今度は別々の時間を使って考えたことを共有する時間を作ってみてください。

そうしているうちにもっとスムーズで有意義な意見交換ができるようになるはずです。

「お互いさま」の精神で歩み寄ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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