あじさいの季節はいつからいつまで?知れば納得のお役立ち情報

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梅雨入りと時を同じくしてあじさいが綺麗な季節になってきますね。
個人的にはしっとりと静かな雨に濡れて色彩を変えながら
艶めくあじさいがとても大好きなのですが、みなさまはいかがでしょうか?

ですが子供が大きくなってきて、
この摩訶不思議なあじさいのメカニズムの質問攻めにあい、
焦ってしまったこともあわせて告白しておきましょう。

さて今回は、これでお子さんに何を聞かれても大丈夫!
な意外と知らなかったあじさいの色々をお伝えいたしますよ。

 

 

 

 

紫陽花の開花時期はいつなのか

 

例年の平均的な開花時期は5月から7月にかけて。
もっとも綺麗に見られる見ごろ時期は6月中旬から下旬にかけてです。

しかし今年は昨年末から2月にかけて全国的に冷え込みが厳しかったので、
2018年のあじさいの開花は例年より若干早めの予想が出ています。

あじさいの花が咲き色づき始めるのは早ければ5月下旬ごろからですが、
やはり見ごろとなると6月に入ってから。
ご存知ちょうど梅雨の時期と一致しています。

なぜこのように見ごろがちょうど梅雨の時期なのかをお伝えいたしますね。

 

 

 

 

梅雨入りが一番見ごろに感じる理由

 

大きな理由は、空気中も地中も水分の多いこの梅雨の時期は、
あじさいの丁度開花時期と一致し、水分を好むあじさいは、
生き生きと花を咲かせ色を変化させるということ。

しかし実はこの理由からも分かるとおり、
ごく簡単にいうと梅雨によってあじさいが見ごろを迎えるわけではなく、
単にあじさいの開花時期と梅雨の時期がちょうど重なっているということなのです。

つまり梅雨があじさいの開花を促している、
というわけではないのです。成長は促していますがね。

春には桜が開花時期を迎え見ごろになりますが、
春の嵐が桜の見ごろを促しているわけではありませんよね?
あれと理屈は一緒です。

ただし因果関係はあり、そもそもあじさいの色が変化する理由は、
土の酸性の濃度が変化することによっておこります。
土の中の酸性が濃いと青色に、アルカリ性が強いと赤色にといったぐあいに。

梅雨の時期は多湿で、雨により土にも水分がたっぷりと含まれますね。
このことにより土の性質だって変化していきますし、
あじさいはもともと土からの水分をとても多く吸い上げる性質がありますのでなおのこと。

つまり
「梅雨時期の多湿な気候があじさいをより美しく咲かせる条件にピッタリ」
という仕組みなわけですね。

 

そして物質的な理由の他には、やはり毎年おとずれる6月の長雨は、
正直言って鬱陶しいものです。
うつうつとした長雨の季節に咲くあじさいは何より心の潤いになります。

それどころか、しとしとと降る長い雨にはあじさいが
とてもよく似合い目の保養にさえなりますよね。

日本は四季を繰り返す国です。
鬱陶しい長雨もあじさいの開花が風物詩となり
心の慰めになっていたのではないでしょうか。

 

 

 

あじさいが枯れる時は夏の来訪

さて長雨の時期に心の潤いとなってくれていたあじさいとの別れを惜しむ季節になると、
いよいよ日本の夏の始まりです。
あじさいの開花時期の終わりと時を同じくして、梅雨明けの時期にも入ってきます。

この時期日本列島上空に長期にわたり停滞している暖気の下に位置している寒気が、
徐々に勢力を弱めます。
この寒気は言わずもがな北からくる寒気で、
勢力を弱めることにより南からくる暖気に北へ北へと押し上げられるわけです。

そうすると長い間上空に停滞していたいわゆる梅雨前線が北上し、
日本列島の南から徐々に梅雨明けし、暖気が勢力を強めやがて夏が来るということです。

梅雨の長い雨を言わば栄養源としていたあじさいは、
徐々に雨が少なくなり地中から吸い上げる水分を失うことも相まって
だんだん見ごろを終え、来年の開花にむけて枯れていくのです。

そういえば、どこからともなくやってきたカタツムリも
だんだんと姿を見せなくなりますね。

この時期が丁度7月上旬ごろ。日本の初夏の時期です。
やはりあじさいは梅雨の長雨のお供に徹してくれているようです。

 

 

 

 

まとめ

 

あじさいはもともと日本古来の花。
四季が繰り返され、毎年高温多湿な夏がやってくる日本ならではの花とも言えます。

春夏秋冬どの季節を切り取ってもその季節ならではの楽しみや風情があり、
毎年心待ちにできるのも日本の四季の醍醐味ですよね。

もちろんあじさいもその一つ。

我が国の伝統を後世に引き継いでいくという意味でも、
未来ある子供たちにはこの感性を大切にしてもらいたいものです。

そのためには我ら大人がこどもの「なぜ?」に
しっかりと答えられるようにしておきたいもの。

特に小さなお子さんがいらっしゃる方は、
これを良い機会にお子さんと一緒に忙しい日常を少し離れて
あじさいの風情を楽しんでみては?

 

 

 

 

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