夫は確実にマザコン!離婚を考えている人はこれだけは抑えよう!

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結婚するまで知らなかった、または昔は許せたのに、

今ではもうマザコンな夫に我慢ができない!

実はそんな奥様が増えているのです。

 

せっかく結婚したけれど、

ここまでくると離婚を考えなければいけないかもしれないと思っている方、

けれど子どものことを考えると行動に踏み込めないという方など悩みは幅広く、

そして深刻です。

 

今回は悩める奥様方のさまざまなご意見と事例をもとに、

マザコンな夫と離婚すべきかどうかをまとめてみました。

夫のマザコンは治らないのか?

お悩みの方にとっては辛辣な言葉となってしまうかもしれませんが、

正直に言ってマザコンを完全に治すことは非常に難しいです。

奥様と過ごした時間よりもお母さんと過ごした時間の方が圧倒的に長く、

時間をかけて形成されていった夫の考え方なのですから仕方のないことなのです。

 

マザコンとはお母さんから受けている愛情に満足している状態で、

さらに女性に対してお母さんがしてくれたように自分を完璧に愛し、

世話を焼いてくれることを求めてきます。

そのため奥様方の中には

「いつも自分と義母を比べてくる」

と悩んでいる方も多いのです。

 

とはいっても結婚しているのですから、

「お母さんばっかりで、私のことを愛していないの?」

とマザコン夫に聞いても

「愛しているけど、お母さんも大事なんだよ」

との返答が返ってきます。

これで愛してないなどと言われればふんぎりがつくものの、

そうもいかないから世の奥様方を困らせています。

 

人間は基本的に、変わりたいと思っていたとしても

変化を怖がってしまう生き物です。

特に長年かけて築き上げてきた考え方などは、

愛の力があってもすぐに変わることを望むのは現実的ではありません。

「治す」より「緩和する」「目立たなくする」「受け止める」

など大きな変化を求めない方が、夫婦生活を続けていくのであれば無難でしょう。

マザコンはどの程度まで許される?皆んなの口コミは?

マザコンあるあるといえば、

「義母と比べられる」「義母を優先する」「義母の過保護」

などがありますが、

具体的にどのような行為を受けているのでしょうか。具体例をご紹介します。

 

料理の味付けへの頻繁な文句

これは好みもありますから、2、3度言われただけではマザコンかも!?

と疑うことはあまりないかもしれません。

けれど作る料理に片っ端から文句をつけてきたり、

義母の料理を少しでも否定したりすると豹変するなど、

こちらの対応によってはマザコン夫もエスカレートしてくるようです。

 

しまいにはご飯を一緒に食べなくなってしまった、

夫が実家に帰ってしまったなんて声もあがったほど。

ここまでくると夫婦でいられるかどうかがかなり厳しく、

世の女性の多くが許せない!と思ってしまいます。

 

いつも第一優先が義母との約束

いつも一生懸命に働いてくれている世の中のお父さんたち。

お休みの日ぐらいは子どもに構ってあげたい!

という方が増えている中で、

マザコン夫は義母との予定を優先してしまいがちです。

 

予定の内容にもよりますが、子どもの習い事の発表会やサッカーの試合など、

日頃の取り組みの成果を見られるような場には家族で応援に行きたいものです。

ところがマザコン夫はそうもいかず、

お母さんが◯◯のランチを食べたがっているから、

◯◯に連れていってほしいと言っていたからなど、

ずらせそうな予定まで優先してしまいます。

 

お母さんを大切にする気持ちも分かってあげたいところですが、

一人の立派な大人でありお父さんなのだという自覚を持ってほしいですね。

1度話して伝わればいいですが、

これが何度も続いてしまうとさすがに許せる範囲を超えています。

 

義母から守ってくれない

マザコン夫のお母さんの多くは子離れができていません。

大切な息子を守りたいがために、

お嫁さんや周囲の人々へかなりの口出しをしてきます。

料理に関しても厳しくチェックが入り、

料理に使用している野菜の数を数えられたり食べる時間まで管理されたり…。

大切ではあることをいきすぎた形で管理しようとしてきます。

 

また、愛する息子をとられた!と思ってしまうのでしょうか、

結婚を許したにも関わらず、

息子の嫁へのあたりがかなりキツくなってしまいがちです。

そしてキツく当たられたことをマザコン夫に相談しようものなら、

「お母さんが正しい」「お母さんを許してあげて」

と聞く耳を持ってもらえません。

 

本来安らぎの場であるはずの家庭の中で、

いつ何を言われるのだろう?誰に相談すればいいのだろう?

と悩み続けてしまうと、とても体が休まりません。

 

どこまでなら許せるかの判断ポイントは人それぞれ違いますし、

耐えられる力も言葉の受け取り方も違います。

自分が「これ以上は耐えられない!」と思ったその段階で、

旦那さんとの今後の付き合い方を見直していく必要があるでしょう。

離婚を決意するタイミングどんな時?

 決意するタイミングはみなさんバラバラなようでした。

数年付き合って結婚したけれど、結婚して2ヶ月で、

マザコンと発覚してからすぐにスピード離婚したという方や、

マザコン夫が万引きや飲酒運転などをしてしまい、

それを義母があたかも息子は悪くないかのような

かばい方をしてきたのを見てすぐに離婚を決意した、という方も!

状況は様々ですが、それぞれ悩んだ結果離婚をする道を選んでいます。

 

離婚をすべきかどうか悩んだときにオススメしたいのが、

このままマザコン夫と結婚生活を送っていくうえでの

「メリット」と「デメリット」を1度書き出してみることです。

 

一言にマザコン夫といっても、好きでお互いに結婚しているはずです。

マザコンにばかり目がいきがちですが、

小さなことでも旦那さんといることの良い点が浮かべば、

どんどん書き出してみてください。

 

反対に、マザコン以外にも悪い点もあるかもしれません。

それも書き出してみましょう。

 

悪い点の方が圧倒的に多く出れば、離婚を真剣に考えたほうがよいでしょう。

なぜならこのまま結婚生活を続けていると、

あなた自身の人生がめちゃくちゃになってしまうからです。

 

ただ、悪い点の方が多くても、これは許せる!

これは自分が考え方を変えれば解決する、という点があれば、

少し踏みとどまる価値はあるかもしれません。

 

ただし、マザコン夫はきっとこれからもずっとマザコンのままですし、

夫が変わってくれるかもしれない!

という望みは残念ながら捨てた方が現実的です。

まとめ

 

母になれる一人の女性として、

子どもから好意を寄せられるのは嬉しいことです。

しかし、だからといって周りの人々を不幸にして良いものではありません。

周りの人が許せることであっても、

自分が許せないようなマザコン行動があれば、

それは無理して我慢する必要はありません。

 

夫や義母が変わってくれる可能性は高いとは言えませんが、

まずは自分がどんなことが辛いのか伝えてみてください。

その時にされた対応が、

きっと家庭や子どもにもっともっと深刻な出来事が起こったときの対応になります。

 

お互いに歩み寄れないようであれば、

それ以上近づかないことが夫婦にとって最もよい距離かもしれません。

 

まず無理はしないことと、

もう我慢できないと感じている自分を受け止めること。

そのうえで離婚すべきかどうかを考えてみてください。

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