産後になんとなく、体型が変わったなあ、特に下半身が変わったなあ、
ってふとした時に気づきますよね。
でも、何をしたらいいのか、効果があるのかイマイチわからないですよね。
そこで、今回は産後に痩せるのにおすすめの
スクワットと踵落としについてご紹介していきます!
それぞれのやり方と、なぜおすすめなのかをご紹介しています!
また、産後のダイエットで気を付けたいことについても説明しています。
最後まで読んで、産後のダイエットのスタートを切りましょう!
産後痩せる為には何をするのが効果的?
出産後に痩せるためには、
骨盤を矯正することと内臓の働きを強化することが効果的です。
出産後は骨盤が開いてしまっているので、
開いてしまった骨盤を閉じてあげることが必要です。
この骨盤が開いたままだと、大腿骨が外側に出てしまい、
そのまま脂肪がついてしまいます。
なので、この骨盤を閉じてあげないといけません。
また、内臓の働きを強化して代謝を上げていくことも必要です。
代謝が上がると体内での脂肪の燃焼がより効率よくなります。
これらを効率よくできるのが骨盤を意識したスクワットと踵落とし運動です。
スクワットのやり方
①足を肩幅より少し大きめに開き、つま先を外側に向ける
②膝と股関節を開きつつ、上半身をまっすぐおろす
③ゆっくりもとに戻す
④つま先を内側に向ける
⑤膝を曲げながら上半身をまっすぐおろす
⑥ゆっくりもとに戻す
⑦足を肩幅に開いてつま先を内側に向ける
⑧体をできるだけ前に倒す
⑨ゆっくりもとに戻す
これでワンセットです。
腰などに痛みが出る場合は姿勢などが間違っているので、
ゆっくり見なおしてみてくださいね。
踵落としのやり方
①まっすぐ立ち、背筋を伸ばす
②両足の踵をできるだけ上げる
③踵をストンと落とす
これでワンセットです。
1日に30回くらいを目安に行いましょう。
次はこの二つがおすすめの理由を詳しくご紹介していきます!
下半身を痩せる為にはスクワットと踵落としがおすすめな理由は?
スクワットと踵落としがおすすめの理由は、
どちらも道具がいらないということと、手軽に行うことができることです。
また、それぞれのおすすめ理由もご紹介していきます!
スクワット
スクワットでは骨盤周辺の筋肉を鍛えて
骨盤の位置を正常な位置に戻すことができます。
また、同時にインナーマッスルも鍛えられるので
代謝をよくすることができます。
下半身が痩せるだけでなく、
肩こりや腰痛の解消につながるのもおすすめポイントです。
また、スクワットをすることでお通じがよくなります。
これはスクワットで腹筋を動かすので便秘解消につながるためです。
踵落とし
踵落としでは踵の骨に刺激を与えることで、
血糖値を下げる効果のある骨ホルモンが分泌されます。
この骨ホルモンは血糖値を下げるだけでなく、
ほかにもすい臓や肝臓などといった臓器の活動を活発化させることができ、
代謝のアップに役立ちます。
産後に痩せる為に気をつける事は何か?
産後に痩せるために気を付けたいことは大きく3つあります。
姿勢に注意する
長時間同じ姿勢でいる、というのは避けましょう。
偏った姿勢のまま骨盤が固まってしまいます。
悪い姿勢だと、悪い姿勢のまま骨盤が固定されてしまい、
痩せにくくなってしまいます。
そうすると、血流が悪くなり、
老廃物の排出がスムーズにできなくなって、
痩せられない悪循環に陥ってしまいます。
1か月検診の後を目安にダイエットを始める
これはママの身体の回復が遅くなってしまうためです。
出産後の入院期間はもちろんですが、
その後すくなくとも1か月は休養期間として
身体をできるだけ休ませてあげましょう。
産後1か月間何も第絵都についてできないのは
不安に感じるかもしれませんが、大丈夫です!
赤ちゃんが母乳を吸うことが刺激になって、
子宮や骨盤を収縮させる働きを持っています。
なので、あまり焦らなくても大丈夫なんです。
また、産後の3か月は特に身体がもとに戻りやすい時期でもあるので、
何もしなくてもちゃんと体重は減ります。
焦らず、まずはじっくり身体の回復に努めましょう。
食事制限はしない
母乳の出が悪くなってしまうだけでなく、
ママの身体の回復にも悪影響を及ぼしてしまいます。
なるべくバランスの整った食事をとるようにしましょう。
代謝をよくするためにも、しっかりとした食事は必要です。
まとめ
産後に痩せたい人におすすめの
スクワットと踵落としについてご紹介してきました。
毎日すこしずつの運動で骨盤が閉まり、
代謝がよくなり、といったダイエット効果があります。
下半身によく効くので、
産後のダイエットに悩んでいる時はチャレンジしてみてくださいね!
また、産後に痩せるために注意したいこと3つをご紹介しました。
いくら体型が気になるからと言っても、焦りは禁物です。
まずはしっかり身体を休めて、その後にダイエットを始めましょう!
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