ザリガニの飼育の基本を伝授!水道水はなぜダメなのか解説!

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梅雨の季節から夏にかけて田んぼに現れるザリガニ。

小さい頃に捕ったことある!って子も多いはずです。

そんなザリガニの飼育方法バッチリですか?

 

特に1番気をつけなきゃいけないのは水なんです。

どうして水道水に気をつけなきゃいけないのか疑問ですよね。

 

実は、この水道水にはザリガニにとって

あまり良くない物質が含まれているんです!

 

今回はそこにスポットを置いて、

ザリガニの飼育法についてまとめてみました。

せっかく捕ったザリガニを全滅させてしまうのは今日でおしまいです。

これさえ知っておけば、ザリガニの全滅を阻止できちゃいます!

 

基本のザリガニの飼育法から天敵の水道水まで

まとめたのでぜひ読んでみてください。

 

ザリガニの飼育の基本を分かりやすく解説!

ザリガニ飼育の基本のキを早速解説します。

 

まず必要な道具。

水槽・砂・隠れ家・石や流木、

これらを用意しましょう。

水草なんかもあると食材にもなるので、

いいかもしれません。

 

水槽の下に砂をひきつめて入れていきます。

石や流木も同じタイミングで入れてください。

 

水を入れていきますが、ここで注意点。

水をたくさん入れる場合は、

エアポンプや濾過フィルターを入れてあげてください。

少量の場合は、ザリガニの背中より多めに入れてあげてください。

そうすることで、水槽の汚れを抑えることができるんです。

 

少量の時は、

濾過フィルターなどないのでこまめに掃除をしてあげてくださいね。

石や流木は、ザリガニが登って酸素を吸える用なので、

これまた少量の時は入れてあげてください。

 

あとは、隠れ家なんかもあるといいです。

ザリガニの習性上、共食いをすることがあるんです。

隠れ家があると共食い防止に繋がるのでおすすめです。

 

準備は比較的簡単です。

ザリガニを飼う前に準備しておきましょう。

 

飼育する為のオススメの道具は?要確認!

水槽の水加減さえ気をつければ、

比較的簡単に飼うことができちゃうザリガニ。

よりザリガニ飼育力をアップする為のオススメの道具を紹介します。

 

蓋つきの水槽かケース

蓋がついてないと脱走する可能性があります。

なので蓋つきのものを選びましょう。

プラスチックのケースでもガラス製の水槽でも

どっちでもOKです。

ただ、サイズには注意してください。

ザリガニ2ペアで30センチ目安。

4ペアで60センチを目安にしてください。

 

細かい砂利

細かい砂利って掃除がしにくく面倒と思うかもしれません。

ですが、ザリガニは脱皮の時に平衡感覚を調整するために、

触覚の根元の所に砂を入れる習性があるんです。

この調整はザリガニにとって必要不可欠なこと。

この調整をスムーズに行えるように、細かい砂利を置いてあげてください。

 

隠れ家

共食いをしないために必要な隠れ家。

オススメは塩ビパイプです。

値段も安くて手軽に手に入るので、オススメです。

あとは、割れた茶碗などでもいいでしょう。

ちょうど割れた物があるって場合は、それを水槽に入れちゃいましょう。

 

水草

水草の中でもマツモと言う金魚藻がオススメです。

ザリガニが食べてもすぐ生えてくるし、

苔の発生を抑えてくれる効果もあります。

掃除もしやすくなるので、水槽の中に入れてみてくださいね。

 

以上がオススメのグッズです。ぜひ設置してみてください。

 

 

 

 

水道水は何故ダメなのか?その疑問を解説!

必要なグッズも飼育の仕方もわかりました。

あとは水を入れてザリガニを入れるだけです。

 

蛇口をひねる前にちょっと待ってください!

ザリガニは水道水に弱いんです。

水道水には塩素が含まれていて、

この塩素がザリガニにとってよくないとされています。

 

ほかの魚より塩素に弱いので余計にです。

 

じゃあ、何を入れたらいいの?ってなることでしょう。

水道水を入れる場合は、カルキ抜きをすれば問題ないんです。

 

カルキ抜きって聞くと難しそうですが、ものすごく簡単です。

水道水を入れたバケツを1〜2日放置しておけばいいんです。

 

そうすると水道水の中にあるカルキが抜ける仕組みになっています。

ものすごく簡単ですよね?

 

水を入れるまで少し手間がかかりますが、

これさえできればザリガニもちゃんと適応してくれます。

水道水を入れる時は、カルキ抜きをしてから入れてください。

 

まとめ

ザリガニの飼育方法わかりましたか?

まず大事な水道水!これは1番に気をつけてくださいね。

いくらほかのを気をつけてても、水に塩素が入ってれば死んでしまいます。

 

カルキ抜き忘れずにやりましょうね。

 

あとは、単独で飼うことも気をつけたいところです。

ザリガニの習性とは言え、共食いはできれば避けたいです。

 

今考えたら私自身、ザリガニを飼ってた時に

5匹くらいまとめて水槽に入れてました。

最終的に残ったのは1匹で。

そんな5匹もいたら共食いしちゃうなぁと今反省してます。

 

できる限りザリガニにも長生きしてもらえるように、

住みやすいザリガニの家を作ってあげてくださいね。

 

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