女性必見‼沖縄の硬水が髪に与える影響とは!?対策もご紹介

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美容室は好きですか。私は大好きです!

中でもカットが終わって美容室から

出てくるときがとても好きです。

髪もつやつやなので何度もさわってしまいます。

 

たまにアイロンで巻いて仕上げてくれる美容師さんもいますが

私はスプレーで手触りが悪くなるのが嫌なのでアイロンは断る事が多いです。

 

女性にとって髪がつやつやしているのはテンション上がりますよね。

逆に髪がぱさぱさだとテンションも下がってしまいます。

 

こんな女性は沖縄旅行の時は気を付けてください。

 

沖縄は本州の水に比べて硬水なので

髪がぱさぱさしてしまうといわれています。

 

せっかくの沖縄旅行綺麗なままで楽しみたいですよね。

 

そもそも硬水ってどんな水なの⁇普通の水道水と違うの⁇

 

 

沖縄の土壌はサンゴが死んでできた石灰が多く含まれていますので、

沖縄のみずも石灰、カルシウムが多く含まれる硬水よりです。

 

硬水に含まれるカルシウム、ミネラル分が髪に付着し、

ごわごわになってしまうとよくいわれています。

 

実際に沖縄の石灰岩地層を通った地下水や

湧き水には硬度が330mg/Lになる地域もあるようです。

 

しかし、沖縄の水道水は本当に言われているほど

硬水なのか?そんなことはないじゃないか?

と思って調べてみました。

 

WHO(世界保健機構)の基準では、0~60mg/ℓ未満が軟水、

60~120mg/ℓ未満が中程度の軟水、120~180mg/ℓ未満が硬水、

180mg/ℓ以上が非常な硬水とされています。

 

東京都が硬度65.304mg/lに対し、

沖縄の水道局(沖縄企業局 平成26年度発表)

発表している那覇市(一部の地域を除く)の水道水の硬度は33ml、

沖縄県で最高の北谷周辺地域でも

硬度92mg/lですので軟水の部類に入ります。

(沖縄県は各地で水源が異なる為水質も違います。)

 

沖縄県の水道局はしっかりと水質管理をして

年々硬度を低減させているようで心強いですね。

 

このようにデータから見ると沖縄の水道水は

そこまで硬水ではないようです!

ではなんでごわごわに髪がなるのでしょうか?

 

じつは髪がごわごわになるのは水のせいではなく、

紫外線のせいなのです。

 

沖縄の紫外線量は7月などの夏で

東京の1.3倍、冬だと2倍です。

 

夏などは10分歩けばじりじりと

肌が焼けているのを実感できるでしょう。

 

髪は感覚が無いので焼けてる感じはしませんが

思ったより髪がダメージを受けているのです。

 

髪は紫外線により乾燥、へにゃっとなる、つやつやじゃなくなる、

色素が抜けるなどの影響を受けます。

 

沖縄では髪にも紫外線スプレーをあて帽子をかぶるようにしましょう。

 

余談ですが沖縄で海に入るとビックリするほど髪が痛みます。

水質が水道水のように調節されていないし、

紫外線が半端ないからです。

 

まるで今はやりの外人風3Dカラーになります。

 

仕事がら海に入る機会が多い私はよくそれで

カラー代をうかしていますが良い子はマネしないで下さいね。

 

 

髪を守るために旅行中のケアをしっかり‼

 

先ほどの紫外線から髪を守る日焼け止めスプレーは

トリートメント効果もあるものが出ていますから、

そういったものがオススメです。

 

沖縄在住の私はだいぶ髪が焼けてしまっているので

トリートメントは美容室の物を使っていますし、

髪が乾燥するので洗い流さないオイルトリートメントを

活用して髪の表面を保護しています。

 

飲む日焼け止めを飲み、体の内側からも紫外線対策をしています。

紫外線除けの目以外 首頭口、全て覆う

黒いプロレスラーのマスクのようなものを

買いましたが、結局怪しすぎるのであまりつけていません。

 

またカラーは色が抜けやすくなるので

沖縄旅行の後にするのをオススメします。

 

もちろん髪のケアだけではなくお肌の紫外線対策も抜かりなく!

 

旅行中はドライシャンプーを利用するのも効果アリ?

結論からいうと、ドライシャンプーは沖縄の気候にはあわないです。

冬はまだしもそれ以外は、

湿度が高く気温も高いので汗だくになります。

 

それをドライシャンプーだけで乗り切ることは、

私だったら絶対やりません。

 

もっと水道水の硬度が高く気候もカラリとしたヨーロッパなら

ドライシャンプーはいいかもしれませんが、

沖縄ぐらいの硬度の水でそこまでやる必要はないでしょう。

 

沖縄の中で、硬度が高い北谷周辺の地域に滞在する場合、

硬水と相性の良いアミノ酸系シャンプーを使うといいでしょう。

わたしももちろんアミノ酸シャンプーを使っています。

たまたまですけどね。

 

対して石鹸シャンプーは硬水とは

相性が悪いので使わない方が無難です。

まあ最近のシャンプーはほぼほぼ

界面活性剤が入っているので石鹸かすが残ったり、

泡立ちが極端に悪いこともないと思います。

 

以下を参考にして、自分が泊まるホテルの水の硬度調べてみてくださいね。

 

ただ沖縄は同じ町内、市内でも水源が

異なることがあるのでそこは運次第です。

 

とりあえずアミノ酸系シャンプーとトリートメントを持っていきましょう。

備えあれば憂いなしです。

 

名護市・本部町・今帰仁村・恩納村・伊江村・・・・・43㎎/ℓ

 

うるま市・金武町・恩納村・読谷村・嘉手納町・沖縄市・北中城村・中城村・

西原町・那覇市・豊見城市・糸満市・南風原町・八重瀬・・・・34㎎/ℓ

 

北谷町・沖縄市・北中城村・中城村・宜野湾市・浦添市・那覇・・・・92㎎/ℓ

 

西原町・那覇市・浦添市・与那原町・南城市・豊見城市・糸満市・南風原町・

八重瀬・・・・33㎎/ℓ

 

まとめ

 

沖縄の水道水が硬水ではないということが分かって、

本当にほっと胸をなでおろしましたね。

 

これで安心して沖縄でシャワーが浴びることができます。

 

汗びちょのまま硬水が怖くて

高いドライシャンプーしか使えないなんてこともないですね。

 

皆さんこんな有益な情報を提供した私に拍手ですね。

いや褒めても何も出てきませんが(笑)

 

最後に沖縄の紫外線だけは本当に気を付けましょう。

肌も髪もボロボロになりますよ・・・怖い!

 

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