雨の日の遊びってどうしてる?家でできる2歳が喜ぶ究極5選!

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雨降りの日はお出かけも容易でないし、ほんとうに退屈!

なんだかこちらまで気がめいってきてしまいますよね。

 

特に2歳のお子さんをお持ちのご家庭はなかなか大変なのではないでしょうか?

不思議なことに雨降りなどのお天気が悪い日は子どもの機嫌も悪くなるもの。

おそらく曇天の日は頭痛や生理痛が起こりやすいのと似ているのかもしれませんね。

 

今回は、鬱陶しい雨の日をイヤイヤ期の2歳児とどう乗り切るか?

 

一般的に「これがおすすすめ」と言われているものから、

独断と偏見でわたし自信が「実際にこれはとても効果がありましたよ」

というものまでズラリと並べてみましたよ。

 

 

 

 

外で遊べない雨の日…みんなはどう過ごしてる?

 

魔の2歳児の子育てにとってお外遊びはかなり頼りになる遊びですよね。

お日様をあびて体力を使うし、思い切り全身を使って走ったり。

お家ではなかなかできない運動をお外ではたくさんできます。

ほどよく体力とストレスを消耗し寝つきも良くなる気がしますしね。

 

そんな頼りになるお外遊びができない雨降りの日…。

もうママの心のなかはどしゃ降り級の雨降りですよね。

 

「いやいやそんなおおげさな」と思っているそこのパパ!

とんでもない、決しておおげさなどではありませんよ。

 

時と場合によってはどしゃ降り級の雨どころか世紀末級の大ショックなのですよ。

ママはその日一日をどう乗り切るかで必死なのです。

 

こんな大ショックな日は他所様のご家庭はどうしているのか?

とっても気になりますよね。

 

おそらくどのご家庭も気になるところでしょう。

 

少しでも困っているママの助けになりたいということで、

むしろ雨の日にしかできない遊びを次の項からご紹介していきますよ。

 

 

 

 

2歳児の成長を促す遊び5選!家でお金をかけずに遊ぶ方法!

 

 

お風呂で水遊び

 

「は??」という声が聞こえてきそうですね。

ですが個人的に強くおすすめしたいのがこちらの「お風呂で水遊び」。

じつは水の中って居るだけでかなりの体力を消耗するもの。

また形が定まらないお水をどう扱うか想像力を働かせ、

形が定まらないこそ子供を飽きさせません。

 

特別なおもちゃは必要ありません。

 

ご家庭にあるボウルやおたま、プラスチック容器など

割れる心配のないものなら何でも使ってしまいましょう。

 

我が家ではよく「今日は雨降りだからお水で遊ばなきゃね」と、

よくわけのわからない理由をつけてお風呂にぬるま湯をはり遊んだものです。

驚くほど長い時間夢中になって遊んでいましたよ。

ですので実践する場合は長い時間はいっていても、

体が冷えない程度のお湯をはってあげてください。

お子さんが座った時に腰の高さていどのお湯を張ると溺れる心配もありません。

 

 

絵の具でお絵かき

 

こちらも「お水」に関する遊び方。

さて子供はどうやらお水を見れば遊びたくなることが多いようですよ。

このお水への興味を使わない手はないと思いませんか?

 

ベタっとした原液の絵の具ではなく、お水で薄めたうすーい絵の具で遊びましょう。

お手てや足の裏に塗って手形や足型をとるのも楽しい!

ママも一緒にどうですか?

 

実践する前には部屋の床全体を新聞紙やチラシでしっかりと養生しましょう。

白い画用紙ではなく、この養生した新聞紙などで直接遊んだっていいのですよ。

 

 

粘土遊び

 

粘土もいわば形のないもの。想像力や発想力をフルに使ってできる遊びの一つです。

 

粘土を扱うときには小さなお子さんにとってはけっこう力がいるものなのですよ。

指先も細かく使うことで脳を刺激します。

 

子供の発想力ってほんとうに豊かで、大人が驚いてしまうようなものを作り出すものです。

こちらが素直に驚いたり褒めたりすることで自尊心も育ちます。

 

紙粘土を使用するのも良いでしょう。

さいきんではフワフワとしたとても軽い紙粘土が主流で、

最初から色がついているものもたくさん市販されています。

 

ちなみに我が家の場合は、この色の粘土と違う色の粘土を混ぜ合わせると、

こんな色になった!という発見が楽しかったようです。

 

 

風船遊び

 

大人になると風船って、「フワフワとしたボール遊び」くらいにしか思いませんよね?

小さな子供にとっては違うのですよ、あんなに摩訶不思議なものはありません。

 

伸ばしたり、引っ張って飛んで行ったり、お水を入れたり、

膨らましたものを縛らずに離すとあらぬ方向に飛んでいくのはとても楽しい驚きなのです。

パンっと割れる音だって小さな子供にとっては楽しい驚き。

 

膨らますことで肺活量も向上します。

お部屋いっぱいになるほどの風船を膨らませばいつものお家が

フワフワランドに早変わり!

 

 

絵本や紙芝居づくり

 

こちらも室内ならではの遊びですね。前述したように絵の具を使っても良いでしょう。

通常のお絵かきはもちろんのこと、ママがマジックで描いた絵にお子さんが、

クレヨンと絵具を駆使して塗り絵をしたり、

折り紙やティッシュをつかって貼り絵をするのもよし、切り絵をするのもよし、

いわゆる大々的な工作です。

 

我が家でいちばん喜んだのは、部屋いっぱいに紙を敷いて巨大なすごろくを作ったこと。

単にわたしの絵心がなかっただけなのですが…。

 

しかしちゃんとした絵になどならなくたってよいのです。

「道具を使って描く」ということが成長を促し想像力や発想力を育てるのですよ。

 

 

 

 

2歳児がママと一緒にできるおすすめ室内遊び5選!

 

せっかくならママも一緒になって楽しんでしまいましょう。

 

 

お菓子作り

 

お菓子作りの工程の中でも簡単なもので大丈夫。

クッキーの型抜きや、卵を混ぜるだけ、などなど。

なんならエプロンをつけてママの横に立っているだけでも子供は嬉しいものなのですよ。

 

「焼けたかどうか、オーブンをのぞいてみて」というのも大事な使命。

小さなこどもにとっては重大な任務。

大事な使命を終えたあとには手作りお菓子のご褒美付き!

 

 

お掃除

 

小さなこどもにとって「お手伝い」って、いわば大人の仲間入りのような、

ちょっと背伸びができるイベントなのです。

不思議と大きくなるにつれて「メンドクサイ…」となってしまうのですが…。

 

普段はなかなかできないお家全体の床拭きなど、

これを良い機会だと思って季節外れの大掃除をやってみては?

 

 

手洗いのお洗濯

 

こちらも「お手伝いイベント」の一環としてできる遊び。

おそらく2歳前後だとちょうどトイレトレーニングを始めている時期ではないでしょうか?

 

大きなお洋服は乾きづらいし洗うのもすすぐのもちょっと大変なので、

おススメしたいのはお子さん自身の自分の下着。

じつはトイレトレーニングにも一躍買ってくれるのです。

 

「汚れたら自分で洗う」という使命感からトレーニングがグッと進みます。

これ、我が家のトイレトレーニングでも実践しましたが驚くほど効果がありました。

 

前述した水遊び感覚でも行える遊びですよ。

 

 

体操、エクササイズ

 

雨降りの日はテレビや動画サイト、DVDも上手に利用しましょう。

なにも子供向けの体操にこだわることはありません。

小さな子どもは大人の真似事がとても大好き。

 

ママが以前からやってみたいと思っていたヨガや、

エクササイズのレクチャー動画やDVDをお子さんと一緒に実践してみては?

お外ではできないお家ならではの遊びです。

 

お子さんにとっても「模倣」とは成長に重要なトレーニングですし、

お外に出ずとも全身を使うことができますよ。

 

 

雨具をつけてお散歩

 

最後は「室内遊び」とはちょっと離れてしまいますが。

実はこれ、個人的にはもっともオススメな遊び方です。

「雨の日はお外に出られない」という概念を取り払ってみてください。

 

レインコートを着て長靴を履いて

「雨の日のお外はこんな風なんだよ」

とお子さんに見せてあげるのです。

 

水たまりを思い切り踏んでみたり、カタツムリやアマガエルを探す冒険に出たり。

傘に雨があたる音もお子さんにとってはとんでもない発見なのです。

雨降りの日を心待ちにするようにさえなります。

 

ただし暴風雨の時は厳禁!

 

あまりに長時間に及ぶお散歩も風邪の原因になりますので防寒対策はしっかりと。

帰宅したらすぐに入れるようにお風呂の準備もしておくのが良いですね。

 

 

 

 

まとめ

 

雨の日の遊びに重要なポイントは「汚れた後の後始末」を覚悟すること。

ちょっと大変ではありますが、雨の日の遊びは

「なかなかできない一大イベント」

くらいの気持ちでやってみてください。

 

その日の晩のパパのご飯はちょっと手を抜いて!

ここはパパにもぜひ協力してもらいましょう。

 

なかなかできない一大イベントを終えたママを責める権利が誰にあるというのです?

むしろ褒められてしかるべきです。

 

せっかくなら雨の日の遊びをママも一緒に楽しんでみては?

 

 

 

 

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